ハンズとロフトで手帳と戯れてきました
こんにちは。
てらぴーだよ。
「月は東に日は西に」を見ながら帰路に就いた夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
金沢では、ハンズとロフトが直線距離で200メートルか300メートルくらいしか離れてません。
ほとんどお隣感覚です。
ハンズでは、香林坊の交差点側から入るとすぐに手帳コーナーです。
たぶん年間を通して「手帳売り場」。
ハンズオリジナルの手帳から、マークス、トラベラーズノートなど、幅広く並んでいます。
さすがに書店と比べると、高橋書店のものやノルティはそれほど多くはありません。
バインダー関係で、アッシュフォードのリフィールなどが見れるのがうれしいところかな。
ロフトも負けてません。
何と言っても「ほぼ日」があります。
ロフトは、高橋はなく、ノルティも少ない代わりに、キャラクターもの中心みたいです。
個人がプロデュースしている手帳も並び始めました。
ビジネス用から夢を叶える用まで、例年通りの品ぞろえといったところ。
かつては、成功した有名人が、自分の名前を冠して「〇〇の成功手帳」というのが流行ったりもしました。
きれいに消えてますね。
「成功手帳」という名前はついてませんけど、だれだれのプロデュース手帳は健在です。
対して、たぶん女性用の夢を叶える手帳は相変わらず盛況みたいです。
書けば叶うとばかりに、毎年見かける手帳が今年も並んでます。
よっぽど気に入って、中身を確認しなくても大丈夫なら、ネットや通販でもいいのでしょうけど、手帳は売り場で見て購入したほうがいいと思います。
たいていは、1年間の長丁場のお付き合いです。
手帳によっては、10月や11月からのお付き合い、となることもあるかもしれません。
実際に手に取って、紙をめくってみる、その感触、クオリアが何よりも大事です。
手に持った時の重さとか感触、カバーや表紙の素材、パラパラしてみたときの引っかかり具合、紙の表面の滑らかさ、そんなところも大切なチェックポイントです。
もちろん中紙の色合いとか、レイアウト、印刷のインクの色合いなんかはさらに重要。
中紙が「白」なのかクリーム色なのか、白でもはっきりした白から落ち着いた白とかいろいろです。
白色の度合いによっては、光の反射具合、つまりまぶしいかどうかといったことも大切な選考基準でしょう。
今年、特徴的な黄色でおなじみのロルバーンが、その黄色用の修正テープを出しました。
その昔、官製はがき用の薄いベージュ色の修正液がありましたっけ。
これで心置きなく書けると、ロルバーンの人気も上がるのでしょうか?
例年見かけてはいるものの、今年はまだ見ていない手帳もまだあります。
これからも新しい手帳が並ぶのでしょう。
もしかしたら、とんでもない新製品が出てくるかも。
楽しみは、年末に向かって加速していくのです。