無印の手帳は、自分なりの工夫の余白にあふれている
こんにちは。
てらぴーだよ。
パソコンの調子が悪い日にも、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
どんなお店でもそろっている「架空商店街」があったとしたら、あなたはどんな寄り道をしますか?
てらぴーなら、まずは本屋、古本屋、それから雑貨屋、文房具店といったところでしょうか?
そして、適度な距離に、何軒かの個性的なカフェがあったら最高。
その昔、阿佐ヶ谷の商店街を徘徊していたころは、大体そんな感じでしたね。
もう少し文具が見たいとか、別の古本屋を冷かしたいと思ったら、高円寺に伸びるか、荻窪に戻るかしてました。
時には遠出をすることももちろんありましたけど、基準は、書店か古本屋があること。
大きい本屋があれば、文房具も充実してますから、これはセットでしたね。
さて、手帳の季節です。
今日も今日とて、手帳探し、セリアと無印に行ってきました。
家の近所のスーパーマーケットの敷地内に「無印良品」のお店ができて、散歩コースが変更になりました。
ぐるっと回って最後に「無印」に行くのが定番化してます。
今のところ、散歩のコースに、100均のお店はかろうじてあるものの、品ぞろえが今一つ、書店もコースからは外れるし、古本屋は「ブックオフ」があるだけ。
無印も、お目当ては文房具なので、毎回行くわけではありません。
とはいえ、手帳の時期なので、無印はチェックしとかないとね。
マンスリーだけなら、セリアもダイソーも頑張っていると思います。
でも、それだけではつまらない。
セリアには、「エディット」に似た、1日1ページタイプの手帳として使える分厚いノート、たぶんB6ぐらいの大きさのがあります。
日付が入ってないので、いつからでも使えます。
糸綴じではなくて糊付けなので、フラットに、つまり180度には開かない。
でも、1日1ページで1年使えるので、コスパはいいかも。
マンスリーだけでなく、ウィークリー、デイリーも考えましょう。
で、無印なのですが、中身のつくりはいたってシンプル。
ほとんど白黒の世界。
なので、使いながら自分で色分けする楽しみがあります。
最初から、月ごとに色分けされていたり、何かとカラフルな手帳が多い中、、無印のシンプルさは特筆すべきもの、ってほめすぎか。
でも、現物を手に取って、マンスリーやウイークリーを広げていると、「この余白をどうしよう、何を書きこもう、どんな色にしよう」と、頭が回りだします。
それはシンプルだけど、それは、ページごとのレイアウトとか色使いが今一つな100均のものでは起こらなかったこと。
無印の製品は、使う人の頭に直接「どうすんの?」って問いかけてくるみたいです。
それは意外と心地いい。
頭のいろんなところを刺激されて、しばし時間を忘れます。
デスクカレンダーの蛇腹式もよかった。
小さめでデスクの上におけるカレンダーが「蛇腹式」なのでそのまま立てることができるのです。
お坊さんの読むお経みたいなつくりになってます。
全部つながっている。
「その手があったか!」と思いました。
そんな発見にあふれているので、、無印は外せません。
でも、毎日だと、飽きますけどね。