わら半紙はどこに消えた?色合いだけが残った?

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

夕方から雨になった夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

午後、なんかだるいなと思ったら、暑いのであった。

 

夕方からは雨となったので、涼しくなるかと思ったが、蒸し暑いばかり。

 

当分残暑な毎日なのでしょう。

 

ところで、生成りというのか、茶色と言うかベージュと呼ぶか、わら半紙をさらに濃くした色合いの紙が気になってます。

 

手帳やノートでも、そこまではいかなくても、薄い茶色の紙が、一つの流行りのようです。

 

ちなみに、小中高と、学校に通っていた時には、いやというほどお世話になったわら半紙。

 

お安い紙の代表のような存在でした。

 

確か中学生のころは、B4くらいの大きさで、1枚1円ぐらい。

 

もっぱら、計算用紙として使っていたように覚えてます。

 

でも今では、学校では使われているようですが、普通の文房具屋さんなどからは姿を消したみたいです。

 

ホームセンターで見かけたことはありましたけど、お値段なぜかコピー用紙より割高でした。

 

しかも、今は取り扱っていないみたいで、店頭からは消えてます。

 

ならばと、ネットで探してみましたが、あるにはあるものの、お値段高めでした。

 

コピー用紙よりもお値段下がっての復活を求めます。

 

白いほうが高級という刷り込みがあるのかな。

 

その白い紙も、かなり昔から、古紙が配合されて、白さが変わってきています。

 

逆に、あまりにも真っ白だと、かえって使いにくい。

 

必要以上にライトとかを反射してしまうので。

 

コピー用紙をはじめ、たいがいのノート、手帳は、うっすらと茶色ですよね。

 

もう茶色とは呼べないくらい薄められてはいますけど、「白」というよりは「茶色」。

 

この、薄い茶色、あるいは黄色が、結構手帳やノートの髪色として使われているようです。

 

やはり、漂泊の度合いなのでしょうか、ダイソーをはじめとした100均に並ぶノートの類に、この色合いの製品が多いように思います。

 

品質そのものは、特段変わりなく筆記できますので、これはもう、そういう色合いの商品になっているのでしょう。

 

この茶または黄色を推し進めると、ロルバーンのお得意の、あの黄色い紙に行きつくと思います。

 

あそこまでいくと、明らかに黄色くて、しかもその紙が商品の差別化に貢献していますよね。

 

ロルバーンの黄色は、ステイタスの黄色と申せましょう。

 

昨年あたりから、その黄色専用の修正テープも発売になっているので、もう書き間違えても、そこだけ白くすることもありません。

 

1時期、セリアが似たような黄色い紙質のノートなどを出しましたけど、今は消えているようです。

 

黄色の色合いが微妙に違ってた覚えがあります。

 

あそこまで自己主張が強くなくても、薄い黄色の紙もまた、手帳やノートでよく見られるところです。

 

考えてみたら、手帳もノートも、白でなくてもいいはずですよね。

 

僕も、真っ白よりかは、少し黄色というか茶色がかった色合い、わら半紙を色を変えずになめらかにした感じの紙質が使いやすいと感じてます。

 

実際身の回りの紙たちは、そんな色合いのものが多いです。

 

わら半紙は姿を消したけれども、その目に優しそうな色合いは、継承されているかのようです。

 

手帳を選ぶときに、この紙の色というのもまた、重要なポイントとなるのですよね。