「手帳に書くことがない」のなら、ルーティーンから始めてみては?

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

無為に過ごした日も、忙しかった日も、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

「手帳に書くことがない」あなたに贈る、今日のブログ。

 

手帳の季節です。

 

手帳選びで悩ましいのが、どの大きさにするのかということと並んで、意外と多い悩みが、何を書けばいいのかわからないということです。

 

書くことがある日もあれば、何を書こうか迷うとか、何も書くことが浮かばないという日もあって、だから、日付が決まっているものは使いこなせないという方も多いかと思います。

 

それで、日付フリーな手帳も一定の支持があるようです。

 

「ほぼ日」のように、1日1ページだと、書くことがある日はいいけれども、何も書くことが浮かばない日は、その分ページが開いてしまいます。

 

そんな日は飛ばしてもいいという自分ルールがないと、なんだかもったいない気分が先行して、手帳を書き続けるモチベーションにもマイナスの影響を与えるのでしょう。

 

それで、一方では、日付の入ってないものも好まれているようです。

 

「ほぼ日」も、日付の入っていないマンスリータイプのを新発売するとか。

 

マンスリーとメモページだけのシンプルさ、ちょっと見てみたいですね。

 

マンスリーも別建てが基本の「手帳シンフォニー」なので、マンスリーはこの「ほぼ日」のを使ってみようかと思ってます。

 

さて、それでも、書くことがない、浮かばない問題は解決には至りません。

 

無かったら書かなければいいとは思うものの、そこだけ空白にしておくのも忍びない。

 

後でなんか書くと言っても、書けずじまいに終わったり、トホホなイラストで埋め合わせするのももったいない。

 

書くことがないとか、浮かばないというのは、本当に「ない」のではなくてただ見つけられないからだと思います。

 

もしくは、「こんなこと、書くことではない」と思っているのではないでしょうか。

 

手帳とか日記に書くのは、「特別なこと」「価値のあること」だと思い込んでいませんか。

 

そうではなくて、ルーティンなことで十分だと思います。

 

朝何時に起きたとか、朝食は食べたか食べなかったか、食べたのなら何を食べたのか、

 

何時に家を出たのか、その時の服装は?

 

そんな、「いつものことじゃん」とか「あまりにも日常すぎる」ことでも、10年も20年も経てば、しっかり歴史になります。

 

そして、時には懐かしく、時には笑えたりするのです。

 

「ああ、この時の自分って、こうして生きていたんだなあ」

 

それは、この1週間とか1か月で見ると、なんとも代わり映えのしない毎日と思うかもしれませんけれども、1年もたってみなさいよ、「他人」ですから!

 

もうね、他人の人生を覗き見る感じになりますよ、その当時の手帳とか日記を読み返すと。

 

もちろん覚えていることもありますよ。

 

「ああ、そうだった、こんなことしてたなあ」と思い出すこともあれば、「えっ?こんなことしてたの?」「なんでこんなことしてたんだ自分」と信じられない発見もあります。

 

単純に、おもしろいです。

 

変わってないねえ、という面もあれば、ずいぶん成長したねよしよしと思うこともあるます。

 

だから、ログを残すのはやめられません。

 

自分の日常をスクラップする感じで、生きた証しを残しましょう。

 

それにはまずルーティーンから。