2020年の手帳では、ガントチャートが気になっているのだった
こんにちは。
てらぴーだよ。
ずいぶんと寒くなってきました、の夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
来年の手帳を考えたときに、今年も用意はしましたが、活用は出来てない「ガントチャート」が気になっているのです。
長期にわたるプロジェクトを管理するのに最適なガントチャート。
横軸に1か月分の日付が書いてあって、その下に、その日に行う予定の作業内容などを書いていく、というものです。
工事現場などで、この日から3日間はコンクリ打ちとか、この週から内装に入るとか(用語分からず使ってますが)そういった工程表の一覧です。
マンスリーと合わせて、活用できないものかと思案中。
プロジェクトを立ち上げればいいんですよね。
一日では終わらなくて、数日とか数週間にわたる何か。
準備にもいろいろあって、これが終わらないとこの作業に入れない、そんな工程がいくつもあればいいのでしょう。
なんか考えようかな。
手帳に合わせて生活を組み立てている感じですが、それでいいんです。
実は、能率手帳のオリジナルなやつ、あのシンプルな黒い表紙のいかにも「ザ・手帳」って感じのあれ、使ったことがありません。
でもその中のガントチャートにはあこがれてました。
「100ます計算の」陰山先生の手帳でも、ガントチャートありますね。
職員室に、壁掛けの巨大なやつがありそうです。
学校行事とか書いてありますよね。
この日は体育大会とか、ここからここまで中間テストとか。
学校の先生方にはおなじみなのでしょうか?
だから、採用したのかな?
「手帳王子」でしたっけ?「付箋王子」か?手帳といえばこの人!の舘神龍彦(たてがみたつひこ)さんに至っては、マンスリーとガントチャートだけの手帳をプロデュースしています。
「アートプリントジャパン」という会社から出ています。
この手帳の画期的なところは、1か月分のガントチャートが二つ折りになっていて、広がると、右ページになるのです。
そして、左のページには、マンスリーのカレンダーがある。
これで、マンスリーとガントチャートを同時に見ることができます。
ほとんどのガントチャートは、マンスリーやウィークリーと同じく、かたまっています。
つまり、同時には見られない。
ウィークリーを見て、マンスリーを確認したかったら、そのページに飛ばないといけない。
マンスリーのページを見ながら同時に、ウィークリーを見ることはできない。
でも、この手帳では、マンスリーとガントチャートだけですが、同時に見られるのです。
いちいちあっちめくりこっちめくりしなくてもいい。
ただ一つ難点は、ガントチャートを二つ折りにしてしまったために、広げると、実は書きにくい。
下敷きかなんかを下にひかないと、記入できません。
正確には、記入困難な部分がある。
「アートジャパン」のほうでも、何とかしようとしたのでしょうか、舘神さんの名前を外して、マンスリーとガントチャートの手帳を出してます。
こちらは、マンスリーはマンスリー、ガントチャートはガントチャートに分けられてます。
つまり、ガントチャートが二つ折りではなくて、見開きになっているのです。
これなら、筆記に何の支障も生じません。
ただ、「両方を一度に見る」機能は失われます。
相変わらず、マンスリーを見てガントチャートを見る、同時には見られない。
うーん、悩ましい問題です。
二つ折りのほうが、ガントチャートの裏面も使えたりと、可能性は感じますけど、使い方が難しいです。
もう一つ、「ダイゴー」というメーカーから、「アポイントダイアリー」というビジネス向けの手帳シリーズがあって、そのなかにマンスリー+ガントチャートのセットの手帳があるのです。
こちらは、従来型の、ガントチャートとマンスリーが別々になっているものと、上下に分割されていて、上半分がマンスリー、下半分がガントチャートになった製品があるのです。
つまり見開きで、マンスリーとガントチャートが同時に見られる。
ただガントチャートが半分なので、書き込めるプロジェクトの数は、半分になります。
といっても、5項目、細かく使うのなら10項目のプロジェクトを管理できます。
個人としては十分でしょう。
というわけで、今年はこちらをゲットしました。
ガントチャートの使い手になりたいものです。
後、不思議なことに、キャラクターの手帳で、スヌーピーの手帳に、ガントチャートがあるんですね。
ちょっと、心惹かれるものがあります。
プロジェクトを管理したい方、立ち上げたい方は、ガントチャート、検討する価値大ですよ。