どんな手帳を使おうが、「成果」は関係ない
こんにちは。
てらぴーだよ。
暖かい夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
ここまで暖かいと、明日は雨。
来週末には雪が予想されてます。
文具屋さんなどで、手帳やノートを見ていると、実にいろいろな種類があるものです。
判型(大きさ)にしても、形式(マンスリーかウィークリーかなど)にしても、中のレイアウトもしかり、紙質についても多種多様。
自分としては、この手のものは気に留めないけど、でもこれを使って目標を達成したり、生活を充実させたりしている人もいるのでしょう。
そう考えると、手帳の大きさや形式や何やかやよりも、結局は「使い方」なのだなあと改めて思うのです。
『モレスキン』だから、「ほぼ日」を使ったから、ダイソーのこの手帳になんでも書き込んだから、だからこんな成果が出せた、というのは、半分は当たっていて、半分は気の迷いですよね?
どんな手帳でもノートでも、心底気に入って、片時も離さず書いて見返して、活用していれば、それなりの成果は出てくると思います。
決してその手帳のなにがしかに、そのような「機能」があったわけではない。
だから、半分は当たり、半分は気のせい。
なので、個人的にはしょうもないと思える手帳やノートでも、活用の仕方書き方の工夫次第で、「魔法の手帳(ノート)」になるのですから、極めるべきは、活用の仕方でしょう。
「手帳術」「ノート術」といったたぐいの書物には、「これこれのノートが一番」とか「これこれのメーカーのノートを使えばばっちり」みたいな「夢」が語られていますけど、ぶっちゃけ、そのメーカーのものではなくても、そのような使い方で成果はいくらでもあげられると思います。
ただやはり前提条件があって、その手帳なりノートなりが、本当に気に入っていること、これが第一でしょう。
出来れば、「寝る時も一緒」「離れ離れになるのはお風呂だけ」ぐらいの気概が欲しい。(A5バインダー、正直きついっす)
もうね、目に入れても痛くないって感じです。(手帳の角ぶつかると痛いですけど)
それから、開くとときめく、これも大事。
手帳の中の紙やレイアウトが自分の好みにドンピシャ。
手帳の開くのが楽しみでしょうがないとか、書き込むのも楽しくて時間を忘れるとか、とにかく毎日の手帳の時間が待ち遠しい、ってか四六時中開いて書いてます状態。
そこまで気に入ったのなら、メーカーや値段に関係なく、あなたにとっていい相棒になることでしょう。
一方、中身に100パーセント満足していなくても、自分なりに使いこなそうという気持ちを掻き立てられるのなら、これまたいい手帳となるでしょう。
こういう人は意外と多いのではないかと思います。
自分なりにアレンジして、使えば使うほどに「自分の手帳」になっていく。
その工夫のしどころが多いと、これまたお気に入りの手帳になりますよね。
もとは白黒印刷で、地味な手帳だったのに、ペンやマステ、シールに付箋とデコレーションしていくうちに、とってもカラフルな、世界で1冊だけの手帳になっていく。
「手帳育て」もまた、楽しいものです。
あなたはこれから、どんな人生を送りたいですか?
その予定も、手帳に書き込めます。
むしろ手帳の役割は、あなたの人生を高めることだと思います。
これまでのことはこれまでのこと。
手帳を開けば、「これから」が真っ白の状態で待機しています。
何を書いても、いいんですよ。