手帳を、あなたの分身にしましょう」

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

手帳の季節が始まろうとしています。

 

手帳の大きさとカバンの大きさでは、手帳の大きさ重視です。

 

なぜなら、手帳はあなたの分身だから。

 

カバンが分身という人は、カバンを優先してください。

 

なぜ手帳が分身なのか、と言えば、たいていの場合、あなたの身近にあり、中には、ほとんど行動を共にしてたりするのではないですか?

 

だから、分身と言ってもいいでしょう。

 

それに、あなたの生活の記録(ログ)が詰まっているのだから、やっぱり分身です。

 

手帳を見れば、あなたがこれまでにしてきたこと、考えてきたことが分かるのですから、分身です。

 

カバンを見られたら、自分のすべてが悟られてしまう、という人は、カバンが分身です。

 

手帳は、スケジュール管理だけではありません。

 

特筆すべき大事な事柄だけで、あなたの人生ができているのではありません。

 

毎日のルーティンから始まって、いろいろ思いつくことや考えていること、悩んでいるときもあるでしょうし、何かを決めたこともあるでしょう。

 

そうした、あなたの体の動き、頭の働き、心のありようを書き留めていけば、手帳はますますあなたの人生に寄り添います。

 

それは友人というよりも、もう一人のあなたです。

 

そんな風に手帳を使っていったほうが、人生何かと楽しくなるものです。

 

今月あるいは今週のハイライト的な「イベント」だけで済むのなら、カレンダーだけでも事足ります。

 

でもそれだけが、あなたの人生ではないはずです。

 

確かに令和の元年を生きた、その足跡を残しませんか。

 

手帳の基本はだから、スケジュールの記録と、生活の記録です。

 

出来れば日記みたいに書けるのがおすすめ。

 

書かない日もあるので、日付けに縛られたくないというのなら、今流行りのバレットジャーナルふうに、日付なし、タスク中心に書いてもいいでしょう。

 

そうなると、いわゆる手帳ではなくて、ノートになろうかと思います。

 

1年使う、という前提ならば、できるだけ分厚い奴が適してます。

 

途中で飽きるかも、というのなら、ノートを替えてもいいでしょう。

 

「こうしなければならない」ルールは、少ないに越したことがありませんから。

 

できるだけ生きた証を残す、書けない日があってもあきらめずに書き続けるくらいは、ルールに入れてもいいのではないかと思います。

 

書いて、書けない日も気にせず書いていくうちに、自分にあった書き方やルールがいつの間にか身についていくものです。(根拠、てらぴー)

 

それよりも、手帳ライフが楽しくなるように、自分なりのコーディネイトを楽しみましょう。

 

手帳やノート自体もいろいろですが、書くことを楽しむためのアイテムも、さまざまにそろってます。

 

ペンだけでも、油性、水性、ゲル、いろんなインクがありますし、色ペンの多色ぶりも売り場で絶句しちゃうほどです。

 

テストでお世話になったマーカーでさえ、種類が増えてます。

 

加えて、付箋やシールやマステがあるので、デコレーションの思いのままです。

 

今やノートや手帳の紙面というのは、クラフトの世界に入っています。

 

どれだけ飾り付けられるのか。

 

文字だけでなく、イラストを描いたり、写真も張り込めば、そこはもう、職人の世界です。

 

日常の出来事には、色は付けられませんが、日記の中でなら、色別に記録できます。

 

時を忘れますよ。

 

自分がどんな人生を歩んでいるのか、後で見て楽しめる手帳やノートを作りませんか?