今年の手帳を見直しながら、2019年の総括をしてみましょう
こんにちは。
てらぴーだよ。
2日連続で暖かい日となった夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
どんどん年末が近づいてきます。
1日の振り返りが、1年の振り返りへと変わります。
新年になって慌てないためにも、今のうちに、今年の総括と課題を書き出してみてはいかがでしょう。
今年力を入れた分野は何ですか?
どんなことにお金を使いましたか?
何に時間を費やしましたか?
新しく知り合えた人たちはどんな方ですか?
友人たちと何をして楽しみましたか?
自分が今住んでいる家の中はどんなふうに変わりましたか?
何が増えて、何を捨てましたか?
変化を示す数字には、どんなものがありますか?
何をして、どこで、誰と笑いましたか?
思い出の写真を12枚出してくださいと言われたら、どんな写真を選び出しますか?
今振り返って思う、今年の課題は何だと思いますか?
その時はきつかったけど乗り越えた、それは何ですか?
明らかになった自分の課題があるとしたらなんですか?
来年に持ち越してはならないもの(こと)は何ですか?
来年も続けたいことは何ですか?
こうした質問で、あなたの1年が浮かび上がるでしょう。
答えを一つに絞らなくてもいいので、思いつくままいくつでもあげてみてください。
自分で質問を作ってもいいでしょう。
大事なことは、紙に書き出すことです。
頭の中だけで思い出しておしまいにするのではなく、紙に書き出すことで、客観視できます。
そうなれば、そこからまたいろいろ記憶やら想像が広がると思います。
何が起こったのか、正確に思い出せなくても、そのことを自分はどうとらえたのか、というイメージが大切です。
「今年はどんな1年だったのか」を客観的なデータだけで表しても、あまり意味がありません。
それよりも、自分にとってどうだったのか、自分はそのことをどんな風に記憶しているのか。
自分の受け取り方を大事にすべきだと思います。
マンスリーだけだと難しいですが、ウィークリーやデイリーに、今日一日のことを書くときは、ダイジェストにすると思います。
その、ダイジェストにする仕方の中に、自分の認知の癖があると思います。
それを文章にして書くことで、自分が持っている「偏見」も明らかになると思うのです。
多少の偏見は仕方ないとしても、自分を苦しめるような偏った見方は、是正したほうがいいでしょう。
「出来事」だけを書くのではなく、自分の感想も添えることで、自分を客観視でき、考え方や捉え方を「これでいいのか」と再考できます。
手帳を振り返りながら、自分の成長を確かめましょう。