新しい年に向けて、新しいノートも買おう
こんにちは。
てらぴーだよ。
いつ雪になっておかしくない寒い夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
今年1年も丁寧に振り返りましょう。
手帳を新しくするように、ノートも新しいのを買いましょう。
できればA4の大きめの、しかもページ数も多めのやつ。
A4は見開きにするとA3、これ以上大きいノートはまずないでしょうし、これくらいが十分な広さでしょう。
これ以上大きいと、机やテーブルに広げるのも大変になりますし、模造紙なんかを買ってこないといけなくなる。
A4って、いい感じの広さです。
見開きにせず、横にして書くのもありですね。
マインドマップに限らず、頭の中をさらけ出すのには、黒板みたいな横長がいいみたいです。
どこから書き始めるかは自由、真ん中から始めてもいいし、左上からでもいい。
筆記具は、使い慣れた、お気に入りのものなら何でもいいと思います。
気分が上がればそれでよし。
後は、一人の時間であること、出来ればカフェなんかじゃなくて自室が望ましいかな。
さて、何を書くのか?
今の自分の「頭の中」、たぶん書いていくにつれ、「心の中」も書き出すことになると思います。
考えていることと感じていること、その境目は難しいので、どんなことでも頭に浮かんだら、手が動いたら、心に沸いてきたら、書き記してみましょう。
どんなことでも。
マイナスでもひどいことでも我ながらびっくりすることでも、とにかく何でも。
方向性としては、「今年は自分にとってどんな年だったか」「何をやり遂げて、何をやり逃したのか」「今の自分をどう思っているのか」「これから何をしたいのか」「本当は何に興味があるのか」「心底やりたいことは何か」
「合宿」だと思って、書き出してみませんか?
頭の中(そして心の中)に、詰まっていることを全部書き出さないと帰れない、そんな「合宿」。
書きなぐっているうちに、A4あるいはA3じゃあ足りなくなるかもしれません。
そういう時はどんどん次のページに行きましょう。
そのための「ノート」なのですから。
書き慣れているのなら、コピー用紙でもいいかもしれませんけど、ばらばらになりやすいし、散逸するし、A3にはできないし、やっぱりノートですよ。
ブロックメモ、小さい紙が200枚とか400枚とか糊付けしてあるものを勧める人もいますが、言葉と言葉の関連をつけたい時とかには不向きです。
出来事と出来事とのつながりなんかもそう。
大きめのノートに書きなぐっていくと、思わぬ関連が見つかったり、「構造」が見えてくることもありますから。
もちろん、100均でも手に入りますけど、自分の大切な頭の中身をあらわにするのだから、ここは奮発しちゃいましょう。それに、100均のは枚数が少ないですしね。
おすすめは、「紳士のノート」、紙の滑らかさが秀逸で、高級感あります。
同じようなのが、「ライフ」からも出ていますが、A4となると見つけるのがむつかしいかも。
モレスキンぐらいになると、たぶんA4のノートだと5000円ぐらいすると思うので、ちょっとひるんじゃう。
「紳士のノート」で、1600円ぐらい。これならお財布もそれほど痛まず、なおかつ気合も入るってもんでしょう。
せっかくの年末と新年なのですから、自分ととことん向き合うのもありかなと。
注意しないと、今年の惰性で新年が始まって、あっという間に1年が終わって、歳を一つ重ねただけの人生になるかもよ。
新しい年を新しいノートで迎えましょう。