もやもやしてたら紙(神)に書いてデトックス
こんにちは。
てらぴーだよ。
とてもきれいな三日月の夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
三日月のお手本のような三日月。
細いとどこかに刺さりそうだし、太いと三日月らしさがなくなっちゃう。
ちょうどいい感じの形と反り具合。
色合いも映えて、黄色なバナナムーン。
でもまだ寒い。
さて、頭の中とか心の中に、何かうごめいていたり、たまっていたりはしてませんか?
頭なら、ある程度言葉にできるものの、心の中に関しては、言葉にはしづらいようです。言葉にできたのならそれは頭の働きですよね。
そんな時は「書く」デトックス。
言葉でもいいし、絵でもいい。絵や言葉になる前の混沌としたものやもやもやとしたものを、ただぐるぐると書きなぐってもいい。
言葉とか文章の形で、いつも頭の中に現れる「思考」もしくは「思考の癖」もあるでしょうし、感情もあるでしょう。
でも中には、言葉にできない、言葉になってない感情や想いのカタマリもあると思います。
仕事をしていても、遊んでいても、なんか気分が晴れなかったり、楽しめなかったり、誰にでもあると思いますがそんなときは、メモ帳よりは大きめの、例えばコピー用紙ぐらいの紙を用意して、書き出してみましょう。
今気になっている単語でもいいし、文章でもいい。
のどに刺さった魚の骨みたいな、何か分からないけど気になること、これのせいで多分楽しめない、そんなこと。
病気とか老化、とにかく元気をなくすものの正体は、まわりまわって最後は「ストレス」に行きつくみたいですから、とにかく定期的に吐き出すほうがいいでしょう。
感じてないと思っても、心の底のほうでたまっていることもありますし、世間体とか常識に自分の本心が押しつぶされて、その本心の「本当はこう考えていた」「本当はこうしたかった」がいくつもいくつもくすぶっているかもしれません。そしてその燃えカスが、たまりにたまっているのかもしれません。
ストレスは、思わぬところに顔を出すみたいですから、常日頃から、考え方や感じ方の癖や特質に注意を払いましょう。
食事をしていても味わってなかったとか、年のせいか涙もろくなったとか、自分の生活での些細な変化にも、気がつけるようにしておいたほうがいいですよね。
そのためにも、普段からの自分をモニターするのと、紙に書き出すデトックスがすぐに取り掛かれるし、効果も高いのでお勧めです。
はっきりとした不安や不満でも、紙に書き出して客観視すると、気分はかなり落ち着きます。
たとえ有効な対策が思い浮かばなくても、正体が分かればその分安心できるものです。
どんなに深刻な問題でも、「全部だめだ」ということはありません。
でも、頭の中でだけで考えていたり、もやもやのまま抱えていたりすると、「何をやっても全部だめ」に行きやすいし、もやもやもちっとも減りません。
いつもいつもぐるぐると自分を取り巻いて、逃れられなくなるのです。
でも書くことで、明るみに出せるので、その全体像がはっきりし、悩んでいたものの「大きさ」が見て取れます。
紙には神が宿るというし(今思いつきました)、書くことで頭も心もクリアにできますよ。
今夜の見事な三日月のように。