あこがれの人ならどうするか?と考えて来年の計画を練る、今日明日なら、鬼も笑うまい
こんにちは。
てらぴーだよ。
いよいよ大晦日は明日という夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
来年のことを、今日明日なら話題にしても、もう鬼も笑わないだろう、そんな年の瀬。
今年を踏まえて来年のことを考えてはいるのですけれども、今一つピントがあってこない。
どんな年にしたいのかにこだわりすぎるのかなあ。
皆さんはどうですか?
1年を丸ごと考えるのではなくて、季節ごとに分けて考えるとか、月ごとに考えると思いつきやすいかも、などと思案しております。
いついつまでにこれをやって、何月はこんなことをたくらみたいとか、やりたいこと、今の生活に付け加えたいことなんかを「野帳」に書き出してます。
そのときに参考になるのが「人」ではないかと思いました。
誰にとっても、あこがれの人というか、あんな人になりたいという人がいたりするではないですか。
ではその人の、どんなところにあこがれるのでしょう。
あこがれるからには、あなたなりの魅力をその人に感じ取っているからでしょう。
実際にその人がそうではなかったとしても、惹かれる何かがあったのでしょう。
そこのところを深掘りしてはいかがでしょう、と今日思いつきました。
いわゆるメンターですよね。
現実的に、有名人から指導してもらうとか、個人的にお話しできるとかは無理でしょうけれども、想像上でなら、対話もコンサルも可能ですよね。
バーチャル憧れの人。
その、あなたにとってあこがれのしたがって、あなたのやりたいことをもう実現している人は、日々どんな風にふるまったり考えたり行動したりしているのでしょう、といったことを無責任に考えてみるのです。
睡眠時間はこれぐらいで、1日のインプットはこんな風で、アウトプットはこうしている。
へこんだら、たぶんものの数秒で立ち上がる、もしくは落ち込むという回路がない。
つらくて相談を持ち掛けたら、たぶんこんな風に切り返される。
「甘くね?」
まあ、そんなバーチャルな想像で、自分が動ければいいわけですけどね。
でも、そういう憧れの人に、ひそかに宣言してもいいと思います。
自分はこうします、これをやり遂げます、こんな風に生きていきます。
密かに、ですよ。
でも自分が成長して、もしかしたら、その憧れの人とお話しできるかもしれません。
その時のエピソードとして、その「密かに」話は取っておきましょう。
1年を振り返ると、短いようで長いです。
やれることはいくらでもあります。
時間の密度を薄めて見えなくさせないように、考えたことは紙に書きましょう。
今年の振り返り、来年への期待。
もうしてはならない自分への戒め。
うまくいかなくて、でもそれが今世での課題ではないかと思っていることなどを、紙に書いて、出来るなら大きく書いて張り出しましょう。
家族がいたら難しいですかね。
でも、自分のコーナーを作ってもいいし、パネルみたいのに張り込んでもいい。
手帳やノート、「野帳」に書くのもいいですけど、閉じちゃったら見られません。
なので、通るたびに目にするような場所に貼り出せると、効果も上がると思います。
やっぱり、普段使っている言葉が、あなたをあなたにしているようですよ。