手帳で人生充実、ならば使うのは、バーチカル
こんにちは。
てらぴーだよ。
このまま今年は雪が降らないのかここでは、の夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
石川県今年雪降らない。
このままいくのかなあ?
ちょっと心配です。冬にある程度の寒さを経験しないと開花しない木々があるとも聞いているので。
さて、人生の充実は、時間の使い方で決まるのでしょう。
何をするにも時間が必要です。
自分の時間を見える化するツールが、手帳です。
「バレットジャーナル」も、タスク管理という意味ではいいけれども、やはり「時間軸」が欲しいところです。
そして、時間は毎日上から下に落ちていく、という流れで見渡せる「バーチカル」最高。
自分の自由になる時間を見える化するのは、バーチカル。
見開きで1週間のバーチカルに、固定されている時間を記していきます。
仕事や決められた用事、約束で動かせない時間、移動時間も準備の時間も分かるように書き込みます。
あるいは、バーチカルって、書き込むスペースが狭いので、枠囲いだけでもいいかもしれません。「ここ約束あり」「ここからここまで自由にならない」という意味で、色分けするのです。
そうした後で残った空欄部分が、「本当の自分の自由時間」なのです。
意外と少ないですよ、たぶん。
でも、どんなに少なくても、その時間を使って、充実とか「好き」を広げていくしかないのです。
仕事時間にやっていることがそのまま「自己実現」になるのなら話は別ですけど。
仕事では、自分を出さずにお金のために時間を切り売りしていて、自由な時間に自分らしい生活を作っていく、多くの人がそんな毎日を過ごしているのではないかしら。
いやなことがあっても「我慢しなさい、その分はお給料に入っている」と言われたことはありませんか?
バーチカルを使って、自分の1週間の時間を「腑分け」してみませんか?
どれくらい自分の時間をつまりは自分の人生を、自分の命を切り売りしているのか。
その時間が、自分の基準で、ある一線を越えたのなら、人生これからどうしようということを考えてみてもいいかと思います。
バーチカルのウィークリーの手帳は、もしかしたらあなたを救ってくれるかもしれません。
先ほど「腑分け」と書きましたけど、基準はどうでもいいと思います。
「自分を出してはいけない時間帯」と「自分でいられる時間帯」という分け方でもいいし、「学びの時間」「意味のない時間」「増やしたい時間」といった分け方でもいい。
1日を振り返った時に、何をしていたのか、楽しかったのか、その時間をこれからも持ちたいのか増やしたいのか、それとも、少なくしたいのか、あるいはなくしたいのか。
自分基準で色分けして、出来ることならその時間の費用対効果とか時給を計算して、これからの人生に意味があるのかないのかが一目で分かるようにできると、これから何に時間を費やせばいいのかがはっきりすると思います。
なんてったって、時間は戻ってきませんから。
でも、「無駄使い」してますよね?
もちろん起きてる間はエンジン全開というわけにはいかず、緩急つけないと持ちませんけど、後から振り返ってみれば、「これなくしてもいいかな」と思える時間もあると思います。
時間の使い方を鍛えるのは、まず何をしているのかの記録から。
どんな1日を、どんな1週間を過ごしているのか、その把握から、時間の使い方も上達していくのだと思います。
バーチカル、使えますよ、あなたの人生の改善に。