バーチカルで、自分の時間を見つけるのです

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

冬並みに寒い夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

すごく寒い。

 

あまりにも寒いので、そして、寒いと眠くなるので、レッグウオーマーまで動員しました。

 

冬山で道に迷うと、真っ先に「寝るな!寝たら死ぬぞ!」と揺り動かされるタイプ。

 

心なしか、睡眠時間も伸びているような気がします。

 

1週間を時間軸を固定して、何時にどんなことをしていたのか一覧するのに最適なのが、言わずと知れたバーチカルタイプです。

 

書き込むスペースは、そのレイアウト上とても少なくなりますが、ほかにはない利点があるのです。

 

それは、自分の時間をあぶりだす作用といっていいでしょう。

 

土日の、「自分会議」でもよくやるのですが、次の1週間を俯瞰して、予定を書き込んでいきます。

 

皆さんもしていることと思います。

 

その週内に終えなければならないこと、締め切りがあるものを中心に書き込んでいくと思います。

 

この時、予定が立て込んでいたり、タスクでぎゅうぎゅう詰めになっていたりすると、重要度や、締め切りの延ばせるものがないか見直して配分を替えたりすると思います。

 

そうしてまず、「動かせない重要なもの」を配置していくと、「自分の時間」が見えてきませんか?

 

残ったのは、この週でなくてもいいタスクとか、次週でもいいものとかのはずですから。

 

バーチカルタイプは、同じ時間軸で曜日が並んでいるので、「動かせない予定」を書き込んだ「余白」が、自分の動かせる時間になるわけです。

 

タスクが少なければ、そのまま「自分の時間」と考えてもいいと思います。

 

なので、同じバーチカルでも、土日半分タイプは使えません。

 

ボックスタイプでは、各曜日のタスクはわかりますが、自分の時間が見えづらい。

 

左ページに曜日が縦に並んでいる「レフト」式も、タスクを横書きにするか縦書きにするかで、時間の見え方が変わってくるので、自分の自由になる時間の把握には今一つというところでしょう。

 

タスクを書くだけならカレンダーでも十分、でも、自分の自由になる時間をあぶりだして、自分がしたかったことを組み入れていくのは、バーチカルの得意技なのです。

 

お金を稼ぐ「ライスワーク」(ライス、ご飯を食べるためにする仕事)がほとんど「ライフワーク」と重なっていればいいですけれども、そうでないのなら、どこかで自分なりの解決策を見つけましょう。

 

充実してて「生きててよかった!」と思えれば、仕事だろうが遊びだろうがどうでもいいではないですか。

 

でも、仕事は仕事、我慢に我慢を重ねていて、やりたいことは別というのなら、意識を変え考え方を変えそして行動を変えたほうが楽しいかも。

 

1週間をどう過ごすのか、自由であるとは言いながら、どこまで自由なのでしょうか?

 

自分が自由にできる時間の中で、このままいつまでもやり続けたいルーティーンはどれだけあるのでしょうか?

 

手帳は、人生活性化装置でもあるのです。