目標とは、「自分を何で包みたいのか」を考えること
こんにちは。
てらぴーだよ。
チョコのバカ食いがおさまらない夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
バレンタインデーとはかかわりあいのないお年頃なのに、最近チョコレートのバカ食いが止まりません。
ストレス、なのでしょうか?
何かに溺れるなんて言いますが、言葉を変えれば、何かに包まれる。
何かに包まれたい、それが目標になることだってあるでしょう。
あなたは何に包まれたいですか?
まだまだ新年の内なのか、それとも1年の始まりを1月とは別に4月にも感じるからなのか、手帳関連のネットの記事を目にします。
4月で手帳を切り替える方も多いのでしょう。
仕事とかだと、1年の区切りが3月4月でしょうから、まだ1年の目標を立てられない人もいらっしゃると思います。
1月に年間の目標を立てたはいいけど、3月に人事異動がある、なんてことも、会社務めであれば、普通に起きることです。
新人が配属されるのも4月になってからですし、職種によっては、この時期は「端境期」みたいなものなのかもしれません。
その分ゆっくりとじっくりと、1年を振り返りまた1年を夢想してみましょう。
目標というのは、どこに行きたいか、ということ、つまりは到達点です。
それは、悪いところを直して到達するのではなく、自分らしさを発揮してたどり着くところ。
なので、他人の立てた目標とか、世間で言われている目標は関係ありません。
先に述べた言い方を敷衍するならば、自分を何で包みたいのか?
順番に見ていきましょう。
まず自分の体がありますよね。
自分の骨格を何で包みたいですか?筋肉?それとも脂肪?
それによって、目標とする体重とか体脂肪率が決まってきます。
毎日何を食べたらいいのか、何は控えたほうがいいのか、運動はどうするのか、睡眠は?
ありがたいことに、いろんな情報がネットにはあふれていますから、自分が理想とする体をどう作り上げていくか、具体的な方法はいくらでも見つかるでしょう。
体だけでなく、頭をどう育てるのか、心に何を与えるのかも考えたほうがいいでしょう。
体の次は衣服です。
下着から始まって、どんな衣服で体を包みたいですか?
「なんでもいいから着られればそれでいい」という投げやりな態度ではいけません。
大事なものを人にあげる時、「ラッピング」しませんか?
逆に、人からお誕生日プレゼントをもらった時に、きれいにラッピングされているのと新聞紙にくるまれているのと、どちらがうれしいでしょうか?
自分の体を大事にすると言いますが、その具体的な方法の中に、「どんな服装で自分を包むか」があるのです。
なので、破れていたり穴が開いているのは論外です。(そのようなデザインは別ですが)
もちろん洗濯してなくてにおいがするのもNGに決まってます。
これは多いと思うのですけれど、好きではないけど何らかの理由で着ている、という場合。
お値段が高かった、ブランド品だから、プレゼントなので、様々な理由で、好きではないけど持っていてたまに着ている、もしくは着ていない、そんな服で自分を包んではいけません。
似合う似合わないは関係なく、自分が好きな服を着ましょう。
「似合う」にはどこか他人の目線が入っていたりしますから。
もう年だからこの手の服はどうかなとか、今まで着たことがなかったから自信がないとか、好きな色だけど似合わないとあるとき人から言われたからとか、服を整理する前に、そんな思いを断捨離しましょう。
それから、自分の周りをどんな人たちで包みたいですか?
自分の周りにどんなものを置いておきたいですか?
来年の目標でなくても、来月の目標でいいから、「自分を包むもの(人)」というキーワードで、考えてみてもいいかなと思います。