コロナ騒動が教えてくれた消えていた時間の回復について
こんにちは。
てらぴーだよ。
明日はスーパームーンだの夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
明日のスーパームーン、今年最大らしいですよ。
桜は満開だし、学校は入学式だし、でも、春だ!と心躍らないのは、コロナだから。
石川県の感染者も今日10人だそうなので、増えているのは確実。
症状が出ていないだけで、自分がウイルスの保持者になってるかもしれないので、外出や人との接触は、できるだけ避けたほうがいいのでしょう。
こういう時には、手帳とかノート、野帳などの小さいスペースではなくて、A4のノートを見開きにして、思いつくまま書き連ねましょうか。
A4のコピー用紙に、思っていること考えていることを書きなぐる方法を推奨している人って結構多いみたいです。
紙に書き出すデトックスのような効果を期待しているのでしょう。
それだけだと、単なる憂さ晴らしですが、こういうご時世なので、コロナの感染が終息したらやりたいことを書き出すのもありですよね。
行きつけのカフェに行くのをためらっている人なんかもいると思います。
普段なら、わざわざ紙に「タリーズに行く」なんて書かないのに、行くのを自重しているのなら、それも「やりたいこと」に入ります。
そんな風に考えると、当たり前が日常から遠のいているんだなあと思います。
非常事態宣言も出されたことだし、もう「日常」ではないのです。
今までできていたことが当たり前だったけど、実はそうではなかったことって、人によって違うとは思いますが、紙に書き出してみたらずいぶんとあるのではないでしょうか。
散歩の折に、入ってみたくて気になっていたお店に行ってみました。残念なことにその日はお休みでした。
入り口に、こんな張り紙がありました。
「入店の人数を制限させてもらってます。」
どうやら、先に入ったお客さんが出たら入れるシステムのようです。
人と人を近づけない。
ここまで感染が広がっていると、「何もそこまで」なんて声も出せません。
ああ、今はそういう時期なんだ、と納得するだけです。
もう少し落ち着いたらゆっくり来ようリストに入れました。
絶対生活必需品以外の、あると楽しいけどなくてもいいものを買い物リストにしてみましょう。
食べたいもの、行きたいお店、買いたい服、見てみたい新製品、普段なら思いついたらすぐにでも行けてたお店のリストが出来上がることと思います。
そんなリストを何枚も書き連ねるのも、手持無沙汰な夜の時間つぶしでしょう。
本を読んだりDVDを見たり、ネットもあります。
でも、意外と時間があるのだとしたら、実は時間持ちだったのではないでしょうか。
その時間、いつもなら何に消化されていたのでしょう。
外に出にくくなることで、自分に与えられた時間を再発見できそうですね。