手帳と、メモそれに読書ノートはそれぞれ分冊で

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

これはもう真夏でしょうの夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

まだ6月なのに、こんなに暑いなんて。

 

今年も猛暑になるのでしょうか?

 

僕は足裏に汗を書くのですが、皆さんはどうですか?

 

家の中を歩いていても不快なことこの上もありません。

 

足裏用のタオルを手放せません。

 

そんな些細なエピソードも、いつか懐かしい思い出に……なんないよ!

 

さて、本を読んでいると、内容がすいすい頭に入ってくる時と、一向に言いたいことが伝わってこない時と、それからもう一つ、いつの間にか本が手を滑り落ちているときがあるようです。

 

あなたはどのタイプ?

 

読んでいくにしたがって、内容が図解されていくような明晰さを持つ時は、ノートの出番でしょう。

 

読んだ内容を忘れないための工夫として、ノートを取るというのは、古典的な手法ではあるものの、確実なノウハウでもあります。

 

したがって、情報を、スケジュールも合わせて1冊にまとめるというのはもったいない。

 

スケジュール管理の手帳と、せめてメモ用のノートの2分冊は必要と考えます。

 

でも本心は、メモも用途によって分けたほうがいいとは思います。

 

何でもメモと、テーマ別のノート。

 

テーマ別のノートは、自分のライフワーク的な、つまりは一生書いているだろうなという項目のノート。

 

例えば、読書ノートの類です。

 

読んだ本の内容や気に入った文言を書き記す人は多いと思います。

 

そういうのも、メモ帳に書いてもいいのですが、ついつい読書のほうが数日間に及ぶとき、いろんなメモの間に同じ本の読書ノートが分かれて書かれることになろうかと思います。

 

読書メモを数行か数ページにまとめて、その日のうちに書けるのなら、問題はないとは思いますが、たいていの場合、読み始めて読み終わるのに数日はかかると思いますので、その都度書いていたら、その合間に他のメモが挟まるという次第です。

 

これを避けるのなら、読書メモは本を読み終わってから一気に書くようにするか、読書メモだけ分冊にするかの2択でしょう。

 

僕は、時にはじっくりと読書メモを書きたいので、分冊にしています。

 

でもこれの弱点は、その分冊のノートが増殖することでしょうか?

 

読書ノートと言えば聞こえはいいですけど、作るのはいつになっても時間がかかるものです。

 

読んだ感想を、字数を決めて書いている人もいると聞いてます。

 

読書ノートについては、ノートの作り方や、ノートではなくカードにするとかいろいろあるようです。

 

書き方も、そのまま書き写す人もいれば、要点をメモする人、詳細なまとめを作る人、様々です。

 

本に直接書き込む人もいますし、表紙の裏などに、自分だけの「索引」を作る人もいます。

 

読んでいるときは、頭に入ってくるという感触が得られていても、読んだ後に何もしなければ、日に日に内容は薄くなり記憶に残りません。

 

なので、かなり昔に、それも学生時代などに読んだ本について、あれこれ詳細に語れる人を尊敬します。学生だったからこそ、読んだ時の感動が鮮明だったということはあるにしても。

 

本というのは、著者との対話です。特に、いくら望んでももう会えない歴史上の著者とも会話できるのですから、こんなにありがたいことはありません。

 

貴重な「対話」を、その時の感動が失せないうちにノートに張り付けていくのもまた、読書の楽しみでしょう。

 

その対話の体験が、切れ切れにならないように、専用のノートで時系列に記録していきたいものです。