ボールペンの青は、おフランス製にとどめを刺す
こんにちは。
てらぴーだよ。
雨が降って肌寒い夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
日中はそこそこ暖かいのに、雨になるとまだ寒さを感じます。
明日も寒そうです。
粒あんって、コーヒーにも合いますよね。
なので、最近のおやつで最強なのは、粒あんプラスクルミの組み合わせ。
アーモンドとかピーナッツ、カシューナッツでも試したけど、(すべて業務スーパーで手に入る)ナッツはどれもチョコレートと合うのに、粒あんと合うのはクルミだけのようです。
お饅頭にクルミを合わせた先人に敬意を。
組み合わせと言えば、紙とペンの組み合わせも、悩ましい問題です。
思えば昔は、これがおおざっぱだった。
万年筆とボールペン、それに鉛筆、後は筆くらいしか筆記具のなかった時代から比べると、現代はまさにより取り見取りです。
近年は、万年筆のインクも進化して、ご当地色のインクとか、限定色なんかがいくつも出ています。
ボールペンに至っては、インクの種類だけでも、油性に始まって水性、それからゲルインク、さらに消せるインクなど、新製品もいろいろ出ています。
油性に限っても、昔は粘度が高かったと思います。つまり、書くのに力を要した。
それが今では、サラサラになっちゃって、軽い力で筆記ができるようになりました。
色合いも、ライトな感じになって、明るくなったと思います。
特に赤。
以前のボールペンの赤は、ダークな色味でしたけど、最近のはライトな感じで明るいです。
替え芯を外から見ても一目瞭然てなくらい違いますよ。
青も明るくなっては来てますけど、メーカによって、その製品によってまだばらつきがあるのが残念なところ。
僕は、ボールペンの青は、明るめが好みなのです。
なので、三菱かパイロットがおすすめ。
でも、同じ三菱でも、ジェットストリームの青はいただけない。
紺色かブルーブラックのように濃いのですから。
なぜかは分かりませんが、同じ三菱の普通のボールペンでも、製品によって、あるいは年代によって(?)明るい青と暗めの青があったりするのです。
それはゼブラでも感じたことがあります。
最初に入っているインク(または芯)と替え芯では、工場などが違うのでしょうか?
それはともかく、欧米では、青が基本ですよね。
なので、書類などの罫線は黒になっていると聞いたことがあります。
黒の罫線に青のインクで書くと、字が見づらいということがないからだそうです。
それに対して我が国は黒が基本。
なので、罫線を青にしたら、同じような理由で字も見やすくなるだろう、というシステム手帳のリフィールがかつてありました。
『プラス』から出ていたシリーズでした。
結構きれいで愛用していたリフィールもあったのに、普及はしませんでした。
欧米が青ならば、その植民地も青というわけで、ベトナムなんかでも、青が標準みたいです。
そして、その青のボールペンが実は好きだったりするのです。
色味としては、『ビック』のボールペンの青です。フランスですしね。
紺色というより、群青色といった感じの明るい色合い。
なぜか、ダイソーなどで売られているオリジナルのボールペンの青も、同じような色合いです。
でもたまに、そうではないのが混じっている。
ダイソーのボールペンなどの新製品は試したいのだけれど、青の色味が違ったら悔しい、といった理由で、なかなか手を出せないでいたりするのです。
やっぱり日本製かな。
同じ青でも微妙に違う色合いも楽しみながら、特に野帳に、青を使っているのです。