「ダイスキン」にはもう一度「モレスキン」並みになってほしい

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

フェスティバルな催しがあった夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

秋、だからでしょうか、市の図書館や公民館の敷地で、「マルシェ」とかいう催し物がありました。

 

軽食や手芸品などの出店が、建物のすぐわきに軒を並べていました。

 

ああ、こんなのは、久しぶりだ。

 

食べ物や飲み物関係のお店は、お祭りや縁日などでよく見かける屋台よりは洗練されています。

 

手芸なんかの手作り品の販売は、温かな色合いの出店です。

 

そこはかとなく、アジアンなにおいも漂っているようです。

 

事情が許すのなら、定期的にやってほしい。

 

日曜日とあって、小さい子供を連れた家族でにぎわってました。

 

個人的には、見かけませんでしたが、ケバブがあればプラス5点です。(どこからのプラス5点?)

 

さて、近年、いわゆる100均の手帳が、ものすごく洗練されてきています。

 

もちろん中には、「どうすんだ、これ」といったデザインのものがありますが、総じてレベルが高い、これなら高橋やノルティと見比べてどっちにしようと迷ってもおかしくはない、そこまで肉薄しています。

 

特にダイソーは、ガーリーなデザインを展開することもあるし、セリアはセリアで、都会的な独り暮らしの女性向け、といったコンセプトで商品を送り出してきますので、やがて『ほぼ日』も標的になるかもしれません。

 

実際セリアは、エディットそっくりさんな「日記帳」を出していますから、365ページ分の手帳を出しても、採算は取れるのでしょう。

 

ならば、後はデザインを何とかすれば、あっという間に、100均バージョンの『ほぼ日』そっくりさんを、店頭に並べられるのではないかと密かに計算するのです。

 

ダイソーだって、ほぼ日と同じ文庫本サイズの手帳というかメモ帳を過去に出してます。

 

この時は、無印そっくりの、無地の小さいノート、といった商品でした。

 

表紙はそのまま無地で、中身を、日付フリーな日記風にすれば、『ほぼ日』にも対抗できると思います。

 

やってくんないかな。

 

一時期ネットをにぎわした、ダイソーモレスキン、「ダイスキン」は、今でも出ていますけど、枚数がずいぶん減ってしまいました。

 

特に、「モレスキン」と同じ黒のタイプは、見るからに薄くなってしまい、「モレスキン」らしさも半減です。

 

そこまで枚数を減らしていない他のノートは、表紙がいろいろにデザインされて、ここは評価が分かれるところでしょう。

 

まあ、手のひらに収まるくらいの大きさで、硬い表紙でおおわれてて、100枚近くの枚数を誇り(モレスキンは、確か96枚、ダイソーになると64枚とかいろいろ)、中紙は少しクリーム色で、ラインの罫線でB罫の細さ、といったメモ帳ならぬノートがいいのなら、表紙のデザインはかまわないのかもしれません。

 

でも、ダイソーモレスキン、「ダイスキン」には、枚数を本家並みに増やして頑張ってほしい。

 

ついでに言うと、黒の表紙で、B6やA5のノートも展開してますが、こちらも枚数が少なすぎます。

 

小型のノートと比べても圧倒的に少ない、というか薄い。

 

もちろんこれまでに、A5のサイズで、分厚いノートが200円で出ていたこともありました。

 

でも、表紙が、モレスキン並みに硬くはあったものの、「黒」ではなかった。

 

なんか、執拗に「モレスキン」を避けてませんか?

 

数年前に、最初に「ダイスキン」を発売した時に、えらい話題になりましたけど、あの時に、本家「モレスキン」から、圧力か何かを受けたのでしょうか?

 

一端店頭から消えましたよね、あの時は。

 

そして販売が再開されたときには、もう枚数が減っていた。

 

いったい何があったんだ?

 

それともこれは、僕が知らないだけで、実は有名な事件なのでしょうか?

 

A5サイズの分厚いノートを数百円で作れるのは、業界の雄、ダイソーだけです。

 

セリアには、100円で収めるという縛りがあるらしく、さすがに100円では、難しいのではないかと思います、A5サイズのモレスキンのそっくりさんを作るのは。

 

ああ、でも、見てみたい気もします。

 

ちまたで買ったら2000円から4000円ぐらいするノートが、100円や200円ほどで買える世界を。

 

僕が生きてる間に、それは可能でしょうか?