手帳は手に取って、中身を見たいものだ

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

冬のように冷え込んだ夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

冬並みに冷え込んだので、ネックウォーマーやらレッグウォーマーやら装着しています。

 

寒い季節はとにかく「首」を温めるに限ります。

 

寒さが身近になるにつれ、手帳のことが気にかかります。

 

今年はどの手帳にするのか、ほぼ決まってはいるものの、いろいろ物色するのもまた、楽しいものなのです。

 

コクヨの「ジブン手帳」に、「1日1ページ」のデイリーが新しく発売になったとか聞くと、実物を見たいと心も騒ぎます。

 

けれども地方では、手帳によっては、簡単に「見本」を手に取ることができないこともあるのです。

 

仮に店頭で見かけても、中身を見られないこともありますしね。

 

何とかして中身が見たくて、もやもやする事案です。

 

手帳によっては、パッケージに、縮小されたレイアウトが印刷されている場合もありますが、まったく封印されているものもあります。

 

ガントチャートを探しているのですけど、2ページ見開きで1か月分のガントチャートになっているものもあれば、上下2分割で見開き2か月分というものもあります。

 

また、見開きで、上半分がカレンダー、下半分がガントチャートというレイアウトのものもあります。

 

そうしたレイアウト以外にも、どれだけの項目を書けるのか、その数も製品やメーカーによって異なります。

 

視線が横に移動するので、混乱しないように、1行ごとに色分けがなされているものもあります。

 

この前店頭で、良さげなガントチャートの手帳を見つけました。

 

といっても中身は見られません。

 

パッケージと手帳の表紙に、「ガントチャート」の表示があっただけです。

 

中身を見られる「見本」がないかあたりを探しましたが、見当たりません。

 

したがって、ガントチャートと書いてはあるものの、どのようなレイアウトなのか分からず、これ以上「手帳選択作業」を進めることができません。

 

こういう時は本当に残念です、が、仕方ありません。

 

他のお店で、同じ手帳でも中身が見られることがあるので、その機会に期待するしかないのです。

 

かつて訪れたベトナムでは、ほとんどの商店で、商品が店員さんの後ろにありました。

 

つまり、自分で手に取って見ることができない。

 

見たい場合は、店員さんに直接その旨お願いをしないといけない。

 

写真で見ただけですが、北朝鮮でも、お店の様子がそんな感じだったので、商品を勝手に手に取ってあれこれ見定める、というのは資本主義ならではのことなのかと思った次第です。

 

手帳売り場を開放しよう!

 

そうは言っても、「見本」もお店側はお金を出してますしね。

 

「見本」と書かれていながらも、「これも商品です、大切にお取り扱いください」と続くポップが張られているのを見たことがあります。

 

お店にしてみたら、見本までもさばきたい、ということなのでしょう。

 

自由に中身を見られる「見本」は、買う側からすると、中身を確認する以外にもう一つ、確認できることがあります。

 

それは「経年変化」。

 

何度も何度も開いたり閉じたりしていくうちに、手帳がどうなるのか、どんな支障が出てくるのか、紙はどうなるのか、糸綴じや糊付けの「背中」はどうなるのか、つまりは、ヘビーに使っていたら、どのへんが痛んでくるのか、想像ができるという利点があるのです。

 

紙がめくれたり、背中が割れたり、カバーが痛んだり、故障個所が見えてくることもありますから。

 

まあ、たいていの場合は、そこまで乱雑には扱われないでしょうけれども、中には、結構「使い古された」状態になるものもあったりもします。

 

それもまた、手帳を扱う際の注意点として、ちょっと心がけの参考にすればいいのです。

 

店頭で実際に手帳を開いてみる、そこからはいろんなことが学べるのです。