手帳って、手に入れる前、手に入れた後、全部楽しいよ

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

雨が上がったかと思ったらにわか雨な夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

雨が上がったので買い物に出かけたらにわか雨。

 

空が明るかったのでしばらく店内をぶらぶら。

 

買い物かごを持たないでうろうろ。

 

怪しいお客でしたが、雨に濡れることは免れました。

 

こうした些細なことも、手帳にちょっとメモしておくと、後で読み返すときに楽しめます。

 

手帳には、こう書かなくてはならないというルールなんてないのですから。

 

それに、楽しくないと続きません。

 

手帳には、買った時の喜びがまずあると思います。

 

お気に入りのを買っているはずなので、それだけでテンションも上がります。

 

まだ何も書かれていない手帳に、これからいろいろ書いていくのだ、という決意とか希望といったものが感じられると思います。

 

たいていの人は、買って帰ってからも、手帳を何度も見返しては、「手に入れた」「自分のものになった」「これから書く」「何を書いても自由だ」という、今現在の喜びやこれからの楽しみで、心をいっぱいにしているのではないでしょうか?

 

特にあちこちの売り場を渡り歩き、最終的に選んだこの一品なのですから、喜びもひとしおでしょう。

 

まだ何も書かれていないページのあちこちを開いては、ああ、なんて素敵なレイアウト、ここにはこれを書いて、ここはこんなことにも使える、ここにも何か書けそうだ、おや、こんな「スキマ」があった、何か書けるかな?などなど、妄想を広げているかもしれません。

 

同時に、ペン選びにも余念がないでしょう。

 

これまで通りにペンはこれにしようという人もいるでしょうし、手帳を新しくしたのだから、ペンも新しいのにしてみようかと、「お楽しみ」を一つ増やしている方もおいででしょう。

 

手帳の周りにペンやマーカー、それに付箋やマステなど、文具を総動員させて、これからの手帳ライフを思い描いている人も、いるに違いありません。

 

そして、実際に書き始めます。

 

「10月始まり」とか「11月始まり」でなくても、来年の予定やら計画などは書けますから。

 

年間のカレンダーや予定表に、大切なイベント、個人的な記念日、友人のお誕生日などを記入している人も多いかと思います。

 

また、年間を通して実現したいことを書き出したり、改めて考えたりする人もいるでしょう。

 

目標の確認とか、新たな目標とか、来年に求めるより自分らしい生き方とか、「1年をどうしたいか」自問自答するいいチャンスです。

 

まだ時間は十分ありますから、ゆっくりと年間のことに頭を使えます。

 

そして、実際に書き始める日が来ます。

 

今年の振り返りを踏まえて、継続することはそのままに、続けないほうがいいことは手放して、手帳を文字やイラスト、写真などで埋めていくわけです。

 

いろんなデコレーションがありますから、参考にして、楽しんで書いたほうがいいですよね。

 

書くこと自体が楽しければ、手帳は続けられますから。

 

それに、将来の自分へのメッセージでもあると思って書いていくと、「書きたいこと」「書いておいたほうがいいこと」も見つけやすくなると思います。

 

何かとカラフルにすれば、開いたときにも楽しめます。

 

気合を入れて、日常を記録していくと、書いた後で読み直しても楽しめます。

 

それがどんなにつまらないことでも。

 

「ああ、このころは、こんなことに夢中だったんだ」とか「こんな生活を送っていたのか」など、「普段の生活」は基本忘れやすいですから、残しておくとそれはそれでいろんな気づきも生まれようというものです。

 

かくして、手帳という商品は、買う前から楽しい、買った瞬間楽しい、買ってすぐも楽しい、書き始め前も楽しい、書き出して楽しい、後で読み返して楽しい、という「楽しい」が連続する商品であったのです。

 

ぜひ、手帳ライフを「楽しい」の連鎖といたしましょう。