秋だマロンだお出かけだ

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

今年はまだ栗食べてない夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

たいていの野菜は、1年を通じて手に入りますが、果物や木の実なんかは、季節をずらすのが難しそうです。

そのおかげで、スーパーの果物売り場を眺めることで、季節の移ろいを感じ取れるのです。

 

子供のころは、山に入り栗を拾って、手で剥いて爪で渋をこそげ落とし、生で食べたりもしたのですが、あまりおいしくなかった。

 

栗のスイーツということで、モンブランがネットでもよく紹介されてます。

 

季節を感じるだけでなく、季節をその都度味わいたいものですよね。

 

手帳でも、季節感を出しましょう。

 

開いたページ全体の色合いで表現してもいいし、記述の中に季節ものを入れ込んでもいい。

 

色ペンやマーカーで、縁取ったり、その文字だけ色を替えたりするだけでも、雰囲気が変わります。

 

今はシールやマステなどがあって、デコレーションの仕方もいろいろ用意されてます。

 

イラストは苦手という方でも、クリやサツマイモくらいならそこそこ描けるのではないでしょうか。

 

はっぱを描いて茶色に塗るだけで秋です。

 

特徴的なイチョウの葉を描けば、黄色に塗らずとも、秋です。

 

そうやって、まず手帳の外面から秋を取り入れましょう。

 

日々の記述の中身に関しては、どんなことを自分は秋だと思うのか、その内容によりますよね。

 

食べ物でも、自分なりのあるいは自分の家系限定のような、秋バージョンがあるかもしれません。

 

自分としては当たり前と思っていることでも、他人から見たら、

 

「えーっ、何でそれが秋なの!」

 

とびっくりされるようなことがあるかもしれません。

 

試しに、自分が秋だなあと思うことを書き出して、後日友人に披露してみるのも面白いかもしれません。

 

もしかしたら、出身地で微妙に違ったり、思いもよらない秋の感じ方をお互い発見するかもしれないではないですか。

 

「秋だから」「秋じゃないとできないから」と思われることを実行していく計画を立てるのも、また楽しいことかもしれません。

 

食べ物に始まり、服装とか、あるいは身に着けるアイテムなど。

 

さらには、秋ならではの行動があるのでは。

 

おそらく「文化の日」というのが絡んでいるせいで、秋は美術館とか博物館などで、展覧会や特別展示、講演会に見学会などが目白押しです。

 

学生の頃は、秋の「正倉院展」に合わせて何度か奈良に足を運びました。

 

見るとあちこちで、主に古代史関連の講演会が開かれているのでした。

 

ああ、やっぱり地元は違うね、と思ったものでした。

 

旅行に出るのが難しくても、近場で美術鑑賞ができるのなら、出かけてみましょう。

 

なぜそれを「美しい」と感じるのか、そういった感性に関わる事柄は、まだAIも解明してはいないでしょうから。

 

人間の人間らしい根源とも言える感性。

 

その感性に刺激を与えるために、美術館に行くことは、自分の心に栄養を与える大切な行為です。

 

自分を育てる義務と言ってもいいかもしれません。

 

バーチャルよりは、実物を見て、五感と意識で作品を展示の仕方も含めて丸ごと感じてみましょう。

 

実物が持つ臨場感には、とても強い働きがありますよ。

 

もちろん期間限定のモンブランとかマロンパフェにも。

 

この場合、どちらを選ぶかではなくて両方とも、というのが正しいお作法です。