毎日が同じような日にならないように、刺激を与えよう
こんにちは。
てらぴーだよ。
そろそろ鍋が恋しい夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
大都会ならいざ知らず、地方に住んでいると、「乗り物」に乗る機会というのが限られてきます。
地方都市は、車社会なので、車があれば事足りる。
よほどのことがない限り、バスや電車、自転車などを乗り継ぐということはないと思います。
ビジネス書でよく見る、「一つ手前の駅で降りて歩きましょう」なんてことを田舎でやったら大変でしょう。
その日のうちに自宅にたどり着けないかもしれません。
とはいえ、毎日同じ景色を見ていたら、思考力も想像力だって固定されてくるような気がします。
同じ景色の中にいるのに、全く違った発想なんて出てこないのではないでしょうか?
「アイデアの出し方」といったテーマの本も定期的に出ているようです。
それだけ需要があるのでしょう。
でも、本を読んでも、見ている景色が変わらなかったら、新しい発想は生まれないと思います。
日常見ているもので、変えられるものを変えてみてはいかがでしょう。
まずは部屋の中の模様替え、というのがありますけど、結構めんどくさかったり、どこから手を付けていいか思案に暮れたりする場合も無きにしも非ずなので、後回しにしましょう。
一番簡単なのは、散歩に出ることです。
できれば朝とか明るいうちに。
夜になって日が落ちると、見える景色と言っても、暗がりだけになりますから。
それでも夜しか散歩の時間が取れないという方は、商店街を歩くのがおすすめ。
見慣れた街並みでも、夜の顔はまた違うものですし、特に遅い時間だと、いくつかのお店が閉まっていたりもするので、また違った雰囲気を味わうことができるでしょう。
いつものにぎやかな商店街も、数軒灯が落ちただけで、それまでとは異なった風情が出てきます。
そのギャップが、刺激となるでしょう。
明るい中を歩けるのなら、自宅の周りで、それまで歩いてみなかったコースを歩いてみましょう。
土地勘はあると思いますから、どこをどう行けばどこに出るのかは分かると思うので、迷子の心配はないでしょう。
たとえ迷子になっても、しばらく歩いていると、見慣れた場所に出られるでしょう。
けれども、普段見たことのない街並みを歩けば、新鮮な発見があるかもしれません。
その刺激が、頭や心に新鮮なのです。
「乗り物」に乗って、少し遠出をすることもいいと思います。
その場合、集中するよりは、ぼやーっとしていたほうがいいと思うので、バスや電車のほうがいいかと思います。
バスだと、行き過ぎるということもないのでお勧めです。
たとえ終点まで乗り合わせても、そこから帰ればいいだけの話なので。
これが電車だと、場合によったら、とんでもない場所まで乗ってしまうかもしれませんから。
そうは言っても外出はしたくない、という方もいるかもしれません。
その場合は映画とか、今ならYouTubeでしょうか。
その場合でも、いつもなら見ないようなのを選んで見てみると、意外な刺激を得られるかもしれません。
自分の好みにヒットしたり、新たな「自分の好みの分野」が開拓されるかもしれないではないですか。
食わず嫌いにならないことが、頭への刺激となるのです。
今週も後半戦に移行します。
手帳のウィークリーを広げて見たときに、スケジュールを見ないで、その日がどんな日であったか確認できるでしょうか?
その日を何で記憶してますか?
その日を記念日とするなら、何記念日ですか?
毎日の生活は、生きていくだけでも精いっぱい、という面もあるかと思います。
ふと気がつくと、あれ?今週何してたっけ?と思ってみたり。
あれをしたのは何曜日だったのかすら、はっきりとは思い出せないとか。
毎日が、「いつでもいい日」のようなのっぺらぼうにならないように、新たな刺激を求めましょう。
今日はあなたの人生の最先端の日です。
自分史上一番進化しているこの日を、どんなことで記憶に刻みますか?