手帳に書きたいから、イベントを入れる、のもあり

こんにちは。

てらぴーだよ。

今月2回目の満月の夜に、手帳の時間です。

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

ちょっと薄曇り気味だけど、満月です、今月2回目。

防寒して、お月見をしましょうか。

防寒グッズも、昔に比べてずいぶん増えました。

機能も向上してるので、寒がりにはうれしい限りです。

夕方、新しく知った、ちょっと変わったお店で、イベントがありました。

バンドをやっている中年と初老のおじさんが、ステージとも呼べない小さなお店でライブです。

10人ちょっとで、もう満員御礼になってしまう自然食品を中心に扱っている店内が、俄然盛り上がりました。

演奏もうまいけど、お話も面白い。

楽曲の解説が詳しくて、ためになりました。

ポールがこんな風に声を出して歌って、そこにジョンがこう合わす、そこにジョージがこんな風にはもっていく、といった説明と実演で曲の奥深さも知りました。

当時「白黒テレビで見てた」というんですから、年季が違います。

短いライブでしたけど、やっぱり実演はいいなあと改めて感じました。

毎日の、繰り返される生活に、時にはこんなイベントが入り込むというのも、大切なことです。

特に、今宵はハロウィーン。

今日のイベントでも、ハロウィーンに乾杯しました。

季節感あふれるイベントを生活の中に取り入れましょう。

特に日本では、二十四節気とか七十二候と言われるように、季節を細かく区切っているのですから。

イベントの理由には事欠きません。

気の置けない友人を誘って、ただご飯を食べる時でも、「霜が降りたのだから、冬野菜がおいしくなっている、おでんを食べよう」といった理由が見つかります。

たとえ理由が見つからなくても、何かしらこじつけて、イベントにしちゃえばいいのです。

そして、手帳に書く。

手帳を埋めるためのイベントであってもいいではないですか。

ともすれば、単調に流れる生活に、色どりを添えましょう。

今夜の満月だって、これからが見ごろのはず。

おまけに明日は日曜ときてる。

多少の朝寝を自分に許して、今からおやつを用意して、お月見をしたっていいではありませんか。

お酒が飲める人はほどほどのアルコールを用意してもいい。

それとも、もうリモートか何かで、飲み会が始まっているのかしら。

僕もこの後、スーパーに駆け込んで、何か見繕って、一人ベランダでささやかなお月見をする予定です。

月の光を浴びながら、寒さにも耐えながら、明日からの、つまり11月の予定を考えようと思ってます。

これまでがこうだったから、これからもこうなるなんて予想には、意味がありません。

未来は延長に現れるのではない。

いくらでもゼロを基準にして、ゼロに戻って、考えることができるでしょう。

たとえば今日のミニライブ、先月は全く知らなかったので、予定にも何にも現れてません。

でも知って、そうして参加した。

行動すれば変化も起きて、化学反応みたいな新たな結びつきも生まれるでしょう。

そこからさらに、様々なイベントが生まれるかもしれない。

手帳を開いて、行動半径を広げることをイメージしましょう。