「これから」どうしたいのか、その答えは「書く」ことの中にある
こんにちは。
てらぴーだよ。
冷たい暗い寂しい夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
明日はもっと冷え込むのだとか。
湯たんぽがいりますね。
ローテクだけど、電気毛布だと、体に磁場が絡むようで、ちょいと危なっかしい。
感電しないまでも、電流が作り出す磁場に影響されそうです。
中学の時学びましたよね、「左ねじの法則」とか「左手の法則」とか。
体に磁場が絡みつくと、触れるものを、こう、バリバリって。
それって、静電気じゃん。
というわけで、AIがシンギュラリティしそうなご時世でも、湯たんぽが有効ってことですよ。
以前、親戚んちに泊まったら、お湯の入ったペットボトルを数本、布団の中に入れてもらいました。
デジタルの次は、アナログですよね。
手帳だって、スケジュールの管理だけなら、スマホで十分でしょうけど、いろんなことを書くことで、毎日の生活を充実させていけるのです。
特にこの、終わりの見えないコロナ禍のなかで、「これからどう生活するのか」ひいては「これからどのような人生を歩むのか」かなり深く考えている人も増えているのではないですかね。
これまで「当たり前」だと思っていたことが、根底から崩れたり、再検討を余儀なくされたりしているようです。
そしてそれは、混乱という相貌をしてはいますが、実はよい方向に向かっている証しなのではないかと思うのです。
都市での働き方でも、テレワークって言うんですか、在宅勤務ができるようになって、ずいぶん楽になった人も多いかと思います。
これがコロナではなくて、単に、働き方を考えよう的なキャンペーンだったら、ここまで普及もしなかったでしょう。
その前に、できない理由などを100も200も上げて、我が国は、在宅勤務できる状況にはまだなっておりません、てなところでとん挫していたのではないですかね。
学校教育における映像授業にしたって、コロナ禍がなければ、ここまで実践できなかったに違いありません。
「対面授業」が基本だと、信じられていたのですから。
でも、ネット環境さえ整っていれば、登校が難しい生徒にも授業を配信できるし、教育の平等化という点では、進化したのではないですかね。
もちろん、いきなりでしかも半ば強権的に行われた面もありましょうから、混乱は続くものの、「これまでのやり方で本当に良かったのか」といった、根底的な問い直しは、まだまだ続くと思います。
そして、いろんな対案が示されて、実行されていくうちに、制度も仕組みもより良いものへと進化発展していくと思います。
「あの、殺人的な満員電車、再開プリーズ!」と心から切望している人なんていないと思いますから。
これから、私たちの社会をどう作り上げていくのか、といった理念や理想のすり合わせに、「書く」ことが役立つと思います。
誰かに「お任せ!」なんてしないほうがいいでしょう。
だって、せっかくの機会なのだから、参加したほうが楽しいに決まってます。
「踊るあほうに、見るあほう、
同じアホなら、踊りゃな、そんそん」
と昔からの教えも歌ってます。
とりあえず、自分の来月12月をどうしたいのか、手帳やノートに書くことから始めてみましょう。
書くことの力を信じて。