スマホの中の人が、1日当たりの画面を見ていた時間を教えてくれる
こんにちは。
てらぴーだよ。
まだまだ寒い夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
帰宅して部屋に入る。
吐く息が白い。
ここは屋外か!
寒いので、ありとあらゆる「やる気」がなくなってしまう、そんな時ってありますよね?
寒くてもいいから、大きな暖炉のある、イングランドの古民家に住みたいと思っています。
でも、お風呂は日本風のがいい。
まき割りで汗を流した後のヒノキ風呂、最高だと思います。
今はコロナでそうもいきませんが。(コロナでなくてもそうはいかないだろう)
いつのころからか、スマホの中の人が、日曜日あたりに、「お前のこの1週間の、画面を見ていた時間を集計してやったよ」とばかりに、1日当たりの画面見ていたぞ時間が、強制的に表示されるのです。
それによれば、時期によって多少変動もしますけど、3時間から4時間はあるのです。
記憶では、3時間を下回ったことは無かったように思います。
いったいいつの間に、誰がスマホをそんなに見ていたというのでしょうか?
自分です。(手を上げこうべを垂れながら)
そんな時間があれば、読書を進められただろうし、そろそろ買わなきゃなあと思っているティッシュペーパーを買いにも行けただろうし、部屋の模様替えさえも可能だったかもしれない。
でも、世間を見渡すと、歩きながらスマホを見ている人、バス停でバスを待ちながらスマホに夢中の人、バスの中でもずっとスマホに釘付けの人、いろいろ見るわけですが、あの人たちほど見てないと思ってたのに、こんなに見ているなんて、と毎週反省会をしています。
だからと言って、時間が短くはならないのですけれども。
スマホを持つ前の自分に、「これから毎日、少なくとも2時間、2時間は読書にいそしみなさい」と言ったとしても、「できるだけ本を読む時間を確保しようとは思いますが、できる日とできない日があると思います」などと答えていたことでしょう。
今だって、2時間も本を読んではいないと思います。
それなのに、スマホに4時間も費やしているなんて。
なんだ、時間、あったじゃん。
と言われれば、その通り!と答えるしかありません。
まとまって見ているわけではないと思うので、「ちりも積もれば」というやつ、すなわち、スキマ時間やちょっとした空き時間、気のゆるんだとき、もう、ありとあらゆる「スマホを見ても構わない時間」をすべて「スマホを見てました」の時間としていたとしか思えません。
その、無意識の努力が恨めしい。
その能力が、どうして、例えば高校生の時に発揮されて、「暇さえあれば英単語を覚えている自分」に結晶しなかったのか?
ちょっと手が空いた時間に、すぐにそのことに没頭して集中する、結果として、1日の内にかなりの時間を確保できた、そんな生活態度が、自分にも備わっていたなんて。
『スマホ脳』という書物が話題です。
スマホはやはり、遠ざけて、見る時間を限定しなければならないのでしょう。
さもなくば、片手で持てないくらい重くするとか、画面を見るまでの操作にどんなに頑張っても30分くらいかかるようにするとかの工夫が必要でしょう。(電話の機能が使えなくなる)
とりあえず、中の人の集計が、2時間を切るくらいにしようと思います。
「数字」で示されるので、その点は、モチベーションを上げやすいですね。
その代わりに、手帳やノートの時間を増やすのです。