春のような暖かさでスタート、3月を楽しもう!
こんにちは。
てらぴーだよ。
春めいた陽気でスタートの夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
朝方、西の空に1日過ぎた満月がかかってました。
たった1日なのに、結構削れている感じ。
1日分のずれが大きいのですね。
もしかしたら、僕たちの生活のあれこれも、1日のずれって、大きいのかもしれません。
3月が始まりました。
「1日ずれたら大変」を胸に、目標に向かいましょう。
3月は、これまでと違い、自分なりの目標を毎日手帳や日記に書こうと思います。
毎日、同じ目標を。
もちろんそれは、3月に何としてでもかなえたい目標なのです。
これまでは、書いてもそれっきり、たまに見直すだけとか、そんな軽い扱いでした。
でも、どうせなら、毎日確認の意味も込めて、書いていこうと思います。
書くことで、強く心に刻まれると信じながら。
ただ、毎日書いては見直していくと、目標がより鮮明になったり、具体的になっていくかもしれません。
でもそれはいいことです。
なぜそれが、自分の今の目標になっているのか、本当にかなえたいのか、どのような形になれば満足なのか。
そういったことは、目標を決めたときには、必ずしも具体的ではないかも知れない。
あるいは、それ以外の目標というものも隠されているかもしれません。
自分の掲げた目標に、毎日向き合うことで、丸太から仏を掘り出すように、次第に何かしらの、自分が本当に望んでいる内容や形に仕上がっていくかもしれない。
あるいは、具体的に考えていくと、初めに思い描いた目標から、ずれていくかもしれません。
でもそれは、ずれて違ったものになるというのではなく、目標に対する解像度が上がっていったことの証左なのではないでしょうか。
毎日目標に向き合う、ということは、自分の欲望や願望と対話するということに他なりません。
「果たしてこれでいいのか」「本当にこのことを望んでいるのか」「なぜこれの成就が必要なのか」「他のことでもいいのではないか」「かなった暁にはどんな気分になっているか」などなど、いろんな問いが湧き上がることでしょう。
自分自身との対話ですから、時には質問や追及が緩くなったり、逆に鋭くなったりもするでしょう。
そうした、内部の質疑応答をくぐることで、目標は研ぎ澄まされていくのでしょう。
頭の中で強く何度もイメージすることで、臨場感も高まってくると思います。
ノートに図かイラストを書けるくらいに、具体化してくるでしょう。
そうなった時に何が起こるのか、それもまた、楽しみなことなのです。
待っていても自分は変化しません。
成長とは変化の別名ですから、積極的に変化するように、毎日を送りましょう。
ただ目標を確認するだけでなく、生活のルーティンなことでも、いつものやり方とは違う方法で取り組んでみるとか、順番を変えるとか、何かを付け加えるとか、何かを引いてみるとか。
何かしらの変化を与えることで、毎日が少し変わるかもしれません。
3月、毎日ひとつでも、それまでにはなかった自分を演出してみてはどうでしょうか?
歯磨き一つとっても、より楽しくなる方法はいくらでもあるように思います。
3月を楽しもう!