今日1日のマイナスなんて、笑って許そう
こんにちは。
てらぴーだよ。
冬に戻ったと感じられる夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
朝晩の冷え込みは、まだまだ厳しいものがあります。
北陸地方では、個人的な感覚では、ゴールデンウィークあたりまで、ストーブやこたつなどは仕舞えません。
防寒グッズも現役です。
ここまで寒いと、手がかじかむように、頭の働きもかじかんでしまうよう。
伸びやかな発想をしにくくなります。
春に、頭の調子がおかしくなる人が多く出るのは、伸びやかすぎたのでしょうか。
1日の振り返りの中で、自分の「軌道」を調整しましょう。
手帳は、スケジュール管理だけでなく、自分のメンテナンスにも有効です。
今日1日の行動を振り返り、無駄がなかったか、朝から夜をサーチしてみましょう。
時間当たりのパフォーマンスを考えたときに、どうであったのか。
密度の濃い時間であったのか、それとも薄い時間を過ごしたのか。
集中できる時間帯に集中して取り組めたか。
1日を振り返った時に、何をしていたのかよく思い出せない「失われた時間」がないか、確認して、「空白の時間」を持たないように、何をどうすればいいのか、対策を考えましょう。
気づかないでいると、どんどん密度が薄くなったりしますから。
案外、スマホに奪われているかもしれません。
あなたにとっての、時間泥棒は何でしょう?
行動だけでなく、気分的な充実度も大切です。
さしたる成果が出てなくても、気分的に達成感とか爽快感があるのなら、とりあえず良しとしませんか。
反対に、そんな気分になれないのなら、どうしたらなれるのか考えてみてもいいですけど、さらに努力を重ねる方向には、舵を切らないほうがいいかもしれません。
もう十分やっているかもしれないのですから。
具体的な事実で、考えるとしましょう。
自分を責めてはいけません。
それから、今日1日の、インプットとアウトプットがどうであったのか、振り返るとしましょうか。
どんな情報を取り入れて、何を生産したのか。
生産できなかったとしても、その方向で進んでいるのなら、オッケーにしませんか。
1日で結果が出ないことなんて、いくらでもありますから。
総じて、今日の充実度はどうだったか。
改善するとしたらどこか。
どんな方法が考えられるか。
明日にでも実行できるのはどんなことか。
そうやって、少しずつ改善を重ねていけば、スピードも上がるでしょうし、結果にも反映されるでしょう。
手帳を、スケジュール管理だけにしないで、充実度を上げるツールへと育てていきましょう。
ウィークリーか日記、もしくはメモ帳に、今日の気づきを書き記していけば大丈夫。
忘れても気にしないで、また始めればいいだけ。
自分に過度のプレッシャーをかけず、いい気分でできるように、自分を許しましょう。
許すとは、ゆるめることですから、ズボンのベルトを緩めるように、あんまり自分を締め付けないように。
頑張るイコール時間をかける、楽しまない、だと勘違いしないように。
眉間にしわ寄せて、手帳を開いてはなりません。