月末、ひと月を総括しよう
こんにちは。
てらぴーだよ。
月末の夜に、手帳の時間です。
今日1日と今月1ヵ月を丁寧に振り返りましょう。
4月が終わろうとしています。
2021年の3分の1が過ぎようとしているのです、と聞いて、「えっ、まだそれだけ?」と思うでしょうか?それとも、「えっ、もうそんなに?」と感じるでしょうか?
時計が刻む時間は同じように見えて、その進み具合には、個人的な感情が反映するのかもしれません。
1日や1週間の振り返りなら、全体を俯瞰できましょうけど、1ヵ月ともなると、どこからどう振り返ればいいのか、思案に暮れてしまいませんか?
4月1日に何を考えていたのかなんて、もう宇宙の果てに飛んでますから。
果たしてどれだけ成長できたのか、せめてはその指標を何かしら持ちたいものです。
「よく頑張った」とか「なかなか良かった」とか「意外とできなかった」といった、あいまいな言い方ではなくて、数字で表されるものがいいですかね。
例えば体重とか血圧とか、体脂肪率といった、今ではご家庭でも測れる数値でもいいでしょう。
読んだ本の冊数とか。
あるいは、図書館に行った日数でもいいかと。
カフェに入った回数でもいいし、何回外食したのかをカウントしてもいいかもしれません。
月1で行っていることではなしに、月に何度も繰り返していること、そしてその回数が増えたりすることが、あるいは逆に減ることが、自分らしいと思えるようなこと、そんなことをちょいと数えてみてはいかがでしょう。
僕は、ミスドやカフェに行くので、月ごとにそしてお店ごとに、回数を数えて、マンスリー記録しています。
ミスドと倉式珈琲は月に複数回いくのでそれぞれカウントし、それ以外のお店は「その他」で数えてます。
自分の心の元気さの、一つのバロメーターになっていると思います。
文具屋、書店、雑貨屋に関しては、そんなに頻繁ではないので、ウィークリーには記録しますが、何回行ったのかは数えてなかったですね。
ダイソーやセリアと合わせて、これから詳しく記録してみようと、今思いました。
100均や無印は、ちょいと立ち寄って、でも何も買わずに見るだけのことも多いので、あんまり丁寧に記録はしてこなかったんですよね。
自分の生活が、どんな傾向なのか、しっかりコントロールできているのか、流されているのか、ひと月経てばおおよその傾向は分かってくるでしょう。
来月も、この調子、流れでいいのか、それともここいらで違う方向にかじを切るのか。
言うまでもなく、自分の体は日々食べているもので成り立っています。
1日分の影響はごく僅かであっても、1ヵ月ある傾向が続くと、体重や脂肪率、血圧などに影響してくるでしょう。
同じように、1ヵ月どんな本を読んでいたのか、誰の意見に接することが多かったのか、そうした積み重ねが、自分の思考の癖を築いていきます。
その方向は、自分にとってふさわしいベクトルであるのか、迷いがあるのか、それとも道を踏み外すようなことになってはいないか。
検証してみることも必要でしょう。
それから、心。
穏やかに、健やかに物事を捉えられているのか、不安や心配に左右されてはいないか。
知らない間に怒りっぽくなってはいないか。
自分の感情なので、どんなに破壊的で邪な気持ちを持ったとしても、「だって、あんなことがあったら(あんなことを言われたら、あんなことをされたら)、こんな気持ちになっても仕方がない」と、相手のせいにすることで、正当化してしまいがちです。
そうならないように、感情の動きにも目配りが必要でしょう。
それでも、僕もウィークリーを開けば、怒りに任せて半日1日を台無しにした日もありますし、くよくよして、やはり半日1日何もできなかった時もあるのです。
にんげんだもの(みつお)
まあ、でも、少ないほうがいいでしょうし、このままでいいとは思ってません。
そうしたひと月の振り返りも、来月に向けて、大切な区切りのつけ方となるでしょう。
マンスリーに、スマイルマークを描こうかな。