スヌーピーのメモ帳を集めていたけどやめてしまった話

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

暖かさを通り越して暑いくらいの夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

久しぶりに、ダイソーとセリアに行き、さらに、金沢を代表する雑貨屋「アミング」やうつのみや書店工大前に行ってきました。

 

春は、文房具を新しくする季節。

 

もう初夏ですけど。

 

特に、新しいノートやメモ帳が出ているわけではないのに、見るたびに、欲しくなります、あれらの紙のカタマリが。

 

昨年から特に「独学」がブームになっているせいでしょうか、お勉強ブームに呼応して、ノートやメモ帳に心惹かれてます。

 

中には、お勉強はさておき、ノートのコレクションを増やしている方もおいででしょう。

 

時代の趨勢は、A5のノートへと、移行しているみたいです。

 

B5の、いわゆる「大学ノート」では、新作は出にくくても、A5のサイズになると、ファンシーな、あるいはキャラクターな、さらにはガーリーなノートが、100均でも雑貨屋でも売り場を広げています。

 

実は長年、スヌーピーの、というか『ピーナッツ』のファンでして、コミックスもそうですが、キャラクターグッズも、文具限定で買っておりました。

 

文具ならば、スヌーピーや『ピーナッツ』のキャラクターがついてても、実用品でもあるので、その実用のために、例えばスヌーピーのハサミなら、紙を切るという目的のためにこれを購入してます、という大義名分がまかり通るではないですか。

 

さすがに、特に実用でもないのに、使うこともないのに、スヌーピーのキャラクターがついているというただそれだけの意味での購入は、控えておりました。

 

けれどもある時、今から数年前でしょうか、スヌーピーの手のひらサイズのメモ帳が、なぜか値段的に2種類のが、定期的にデザインを変えて、サンスター文具から発売されているのを見つけたのです。

 

手のひらサイズで、でも中味が若干異なり、二種類の値段設定、確か100円と200円ぐらいの値段差で、お行儀良く、おそらく、売れている売れていないにかかわらず、店頭に並ぶのです。

 

モデルチェンジは3種類ほど。

 

したがって、時間が経つと、新しいデザインのが、それぞれの値段帯で大体3種類づつ「新発売」になるといった塩梅です。

 

それを、財力に物を言わせて、ある時期から、すべてのデザインを1冊づつコレクションすることにいたしました。

 

観察していると、新しいのが並ぶ時期が、雑貨屋、文具屋で、微妙に異なります。

 

また、品ぞろえも異なり、あるお店に置いてあったメモ帳が、別のお店には無かった、ということも普通に起こります。

 

しかし、いくらスヌーピー好きとはいえ、そんなにスヌーピーのメモ帳にメモすることなんてありません。

 

というか、ほぼない。

 

結果として、使わないスヌーピーのメモ帳が増え続ける。

 

段ボール箱いっぱいになり、それが二つになり、というあたりで、少し気が抜けました。

 

欲しいのは欲しい、特にメモの中身が方眼だったりすると。

 

でも、使わない。

 

この葛藤で、収集癖が宙ぶらりんになって、今は休止してます、購入を。

 

いいデザインのを見ると、欲しくはなりますが。

 

ほとんど全く使わないのに、買うばかりというのも、意外なストレスでした。

 

やっぱりメモ帳やノートは、ガンガン書いてこそのものでしょう。

 

でもああいうものは、再販など絶対しないでしょうし、買い逃すと、2度と会えません。

 

何か折り合いをつける、いい知恵はないものでしょうか?