コロナ禍で、何度目かの断捨離を考えています
こんにちは。
てらぴーだよ。
いよいよ暖かくなってきた夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
夏の暑くてけだるい夜は、もう少しだ。
沖縄の、聖なるけだるさ、オキナワンチルダイ。
小松空港からの、南西航空の直行便は、まだ健在ですか?
コロナが、どのような形になるのか、とにかく「安全」になって、旅や観光や旅行が、とにかく人の行き来が復活するのでしょうか?
その時に、僕たちの社会や世界は、変わりゆく方向性が見えているのでしょうか?
せめては、ノートを広げて、いつになるのかわからない「旅」の日程を考えることにしましょう。
一人で行くにせよ、何人かで訪れるにせよ、「旅」というものは、「死ぬまでにしたいことリスト」の常連だったのに。
あれが食べたいこれがしたい、あれを見たいあの景色の一部になりたい、といったことを、妄想込みであれこれ考えていましたのに、コロナ禍がその想像力を奪い去ってしまったようです。
国境を超えるどころか、県境すら、たやすく超えられないようになりました。
こうした自粛な毎日の中でも、羽ばたいてほしいのが、創造力。
近場限定ですけど。
部屋の内外で、できることを探したら、掃除や片付けという、現実的なタスクが自己主張を始めます。
思い切って、部屋の模様替えを計画しているところです。
新たに家具などは入れないで、ひたすら物を捨てる断捨離。
それがこの時代にも、合っているのでしょう。
大量生産大量消費、そして大量廃棄へと続く、これまでの資本主義的な生産様式に別れを告げないといけません。
いったい、部屋の中に、なくても構わない物品は、どれくらいあるのか。
生活のスタイルを見直す時期なのでしょう。
安いからと言って、買い込んだものがありはしないか。
ストックを越えて、ごみへと変身途中のもの、主に食材はないのか。
よく、手帳やノートに、持っている服の詳細をメモして、コーディネートに活用したり、購入の時の参考にしたりしている人を見ますけど、やはりここは、着てないものは捨てるかあげるが正解なのでしょう。
ノートに、持ち物リストを書けるぐらいの品数で生活していたい。
食材や衣類なら、書き出せそうですが、文具系になると、一か所に集めることもおっくうになります。
自分が磁石になったように、集まってくるんですよね。
すべてを等しく断捨離するのは、現実的ではないし、気分も乗らないので、自分にとって、捨てやすいものから始めるしかありません。
引きこもりが常態と化した今こそ、少ないもので暮らすチャンスなのでしょう。