「徒労」三昧、もう、おなかいっぱいです
こんにちは。
てらぴーだよ。
己が人生を見つめ直している夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
徒労に終わる人生なら、東アジア選手権ぐらいには出場できるかもしれないと思うのであった。
徒労、「結果的に見て、無駄な骨折りであること」、『新明解国語辞典』第5版
それなりに努力を重ねているのに、ご破算になることの多い人生を歩んできたように思います。
昨日の夜、帰宅しようとしたら、自転車のの前輪がペタンコになっているのに気づきました。
二日ほど前に自転車屋さんで空気を入れてもらったばかりなのに。
でも、かすかに空気が残っている感じなので、パンクではないかもと期待しつつ、自転車を押しての歩きはきつかったので、乗って帰りました。
翌日、つまり今日、自転車のチューブが傷むと思い、押して、1時間半ほどかけて「イオンバイク」に行くのですけど、10時開店だと思い、まだ早かったので、近くのガストで開店を待つことにしました。
ガストの客は僕一人。
にもかかわらず、冷房が効きすぎています。
寒さに震えながら、頭も手も動かないまま、イオンバイクの開店を待ちます。
でもガストから見ると、看板の表示が「開店0:00」(12時?)のようにも見え、11時半まで体を冷やしておりました。
30分くらい周りのお店で時間もつぶせると思い、ガストを出てイオンバイクに自転車を押しながら向かいます。
するとなんだか様子がおかしい。
店内に光なし。
いぶかしげにお店に近づくと、こんな張り紙が、
「イオンバイクは、8月31日をもちまして閉店いたしました。」
マジかよ、二日前に空気を入れてもらったのに。
ここでパンクを直し、近くの雑貨屋で「ロルバーン」でも見るか、と思っていた素敵な計画もおじゃん(死語?)ですがな。
あまりのショックに、もう一軒の自転車屋「アサヒ」まで、自転車を押す気力もなく、乗り心地が悪いまま、乗ってしまいました。
案の定、チューブがいかれてしまい、しかもパンクはしておらず、でもチューブがダメになったので、交換と相成りました。
チューブ交換2800円、パンクなら1050円だったかな、でも、パンクしてなかったんだよね。
それでも、新しいチューブ、パンパンに空気の入った前輪は、すいすい進むのでした。
そこで気を取り直して、留守電に「借りた本を速やかに返しなさい」という図書館からの呼びかけに応じて、帰宅して準備をし、小雨がぱらつく中、これぐらいなら大丈夫と片道30分ほどかけて、図書館に向かいます。
着きました、早速中に入ります。
すると、今日だけ、
「館内の図書の整理で臨時休館」
の張り紙が。
よりによって、9月3日だけ、休館。
まあ、本は、図書ポストで返せるから、返却はできました。
自転車屋といい市立図書館といい、大当たりですがな。
スピリチュアルの教えによると、人は人生を自分で決めて生まれてくるのだとか。
じゃ俺の魂とやらは、「徒労に終わる人生」を計画してきたというのでしょうか。
楽しく、ないよ。
でも、これまでにも、準備を重ねてきたことや計画を練っていたこと、ひそかに努力を重ねていたことなどが、ご破算となって、水泡に帰してきたことは数知れず。
「徒労」を受け入れろ、ということなのでしょうか。
努力したことがすべて、結果に結びつくわけでもない、でもそんなの、1回で十分です、神様!