手帳に写真を貼って飾り立てる「フォトデコレーション」、流行るかも

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

小雨そぼ降る夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

10月の始まりとともにやってきた週末。

 

これはもう「一人会議」をするしかないではありませんか。

 

月が改まったので、マンスリーに着けている、マステで作った「インデックス」を更新しました。

 

と言っても、「9月」のをはがして(ここがマステのいいところ)、新たに「10月」を貼っただけ。

 

月のインデックスは、12か月耳をそろえなくても、「今月」のがあればそれでいい派です。

 

先月や来月を見ることはあるけど、あちこち飛んで、2月はどうだっけ、5月に何をしたっけ、あれは3月じゃなかったか、なんて、マンスリーをあちこちひっくり返すような生活をしていませんから。

 

そして、ウィークリーの、今週のページのところに付箋を貼って、左利きなので、左手ですぐ該当ページが開けるようにしておしまいです。

 

この2か所のインデックスで万全。

 

市販の、そこだけラミネートなきれいなインデックス、手に取ってついつい試しますけど、あれはどう見ても「右利きの、こっちの手でお茶碗持つのよ」の人たち向けに違いありません。

 

左手でめくろうとすると、ラミネートの裏側を親指で押さえる形になってしまい、つまり、月毎に「段々」になっているインデックス効果が台無しになるのです。

 

アレハ、みぎてデソウサスルモノデス。

 

だから、出来合いの、最初から実装されているインデックスは嫌いです。

 

ていうか、使えないし。

 

例えば無印のような、ほとんど何の工夫もされていないような、シンプルな手帳の方が、後で自分流のカスタマイズができて、幸福感も膨らみますよね。

 

この、自分流のカスタマイズの自由度も、手帳を選ぶ際の重要なポイントであると言えましょう。

 

このご時世、色ペンは言うまでもなく、シールやマステ、スタンプに付箋、手帳をデコレーションするアイテムに困ることはありません。

 

手帳に写真を貼りつける工程も今はずいぶん簡単にらくちんに低価格になっているのではないでしょうか。

 

写真を色紙に貼りこんで、あれこれ飾り立てる「スクラップブッキング」というのがひところ流行りました。

 

少し遠くの書店の文具コーナーの一角が、常設の「スクラップブッキング」のコーナーで、講座も開かれていたはずでしたけど、今は見る影もありません。

 

でも最近、名前を変えて流行りそうな予感がしています。

 

たぶん、「スクラップ」という語感と、「ブッキング」のわからなさ、「本で何するの?」みたいな、そのネーミングから何をするのか判然としないことが原因で、今ひとつわが国では普及しなかったのではと思っているのです。

 

僕もこのブログで「フォトデコレーション」という名前にしたらどうかと書いたことがあります。

 

最近、似たような名称の、でも中味はまごうかたなき「スクラップブッキング」の作り方を指南するものが出てきているようです。

 

色紙(しきし)を使うと大げさになるので、手帳などを飾り立てる、「スクラップブッキング」の簡略版。

 

欲しいものをボードに貼るという、「ビジョンボード」の手帳版としてもいいでしょう。

 

とにかく写真を貼りこんで、手帳のそのページを華やかにする「フォットデコレーション」。

 

これからますます注目されるに違いありません。

 

だって、楽しいから。