野帳の交代 書くことは至福
こんにちは。
てらぴーだよ。
野帳が終わりました。
新しい野帳を用意して、いつもの引き継ぎの儀式です。
今回は、9日間でした。
本からの抜書きや何かしらの情報はボールペンの黒で書いてます。
つまり、黒は他人からの情報というわけです。
対して、自分で考えたことは、青で書くようにしています。
日記に書くような生活上のことは緑です。
なので、書き終えた野帳をパラパラとめくってみると、どんなことを書いたのか、その傾向がわかります。
黒が多いと、読書が進んだのかなとか、ネットでドキュメンタリーや記録映像を見たのかな、ということが思い出されますし、青が多いと、たくさん考え事をしたようだとわかります。
書くことは、何を書くにせよ、楽しいことです。
他の人が考えたことや他人からの情報でも、自分の世界が広がる感じがします。
思いつきや考えていることを書きつけることも、その内容がどんどん広がっていくので楽しくなります。
もうすでに頭の中にあることを記録するばかりでなくて、書くことが刺激となって、次から次へと発想が広がっていく、そんな時間があるのです。
そして、思いもよらなかった事柄が出てくることもあります。
その意外性がまた面白い。
時には、我ながらすごいことを考えているなあなんて思います。
書かないとわからないこともあります。
書かないと見えないこともあります。
書くことで初めて気付くこともあります。
手軽に、いくらでも、気の向くままいつまでも書けるのは、人生の幸福の一つです。
書いている時は、だから、至福のひと時なのです。