ノートは開きっぱなしにしておく、そして書く

Mさんへ

 

こんにちは。  

 

てらぴーだよ。

 

最近、ノートや手帳に対する世の中の関心が、ますます高まってるようです。

 

スケジュール管理としてはもちろん、中学や高校の部活でも日記がわりに書くことが広まっているみたいです。

勉強だけでなく、スポーツでも、練習メニューと気づきを書いていくことで、メンタルが強くなるし、力量も上がるといいます。

文化系の吹奏楽部でも取り入れられてますよね。

 

ノートを用意して、何か思いついたときに書く、という使い方がある一方で、思いつかなくても、ノートを広げてみる。

 

ノートを広げていると、あれこれ思い出したり、これからのことを考えたり、頭は色々と動きだすものです。

 

そのあれやこれやを書いていくのです。

 

書き方は、もちろん自由です。

 

頭に浮かんできた単語を書き連ねるでもいいし、長文で書いたってもちろんオッケーです。

 

何かしらの図でまとめるのも断然、あり。

 

世の中には、マインドマップとかツリー構造とか、マトリックスとか、発想を生み出したりまとめていく図がたくさんあります。

 

でも、発想でなくてもいい。

 

これまでのまとめでいいし、これからの道筋でいい。

 

要は、どれだけ気づきを得て、向上できたか。

 

技量が上がったか。

 

あるいは、見晴らしが良くなったか。

 

デジタルネイティブが活躍している昨今です。

 

でもデジタルの次はアナログ。

 

僕の持論です。

 

自分の手を使って書くという行為のうちには、まだまだ知られてない効果や魅力があるのだと思わずにはいられません。

 

なので、ノートは開きっぱなしで、どうぞ。