最後の手書きは遺言状?

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

マインドマップでまとめてみたよ。

 

f:id:sayapapa2001:20190611170405j:image

 

潮凪洋介さんの『人生は「書くだけ」で動き出す』(飛鳥新社

 

「なりたい自分を引き寄せる世界一かんたんな方法」というサブタイトルがついてます。

 

まあ、読みやすい本だったので、まとめやすかった。

 

ビジネス書とか、自分がよくわかっている分野の本はまとめやすいです。

 

でもこれが、人文書とか理系の本だったりすると、ほとんど書き写してるのではないか、というくらいになるので、とても一枚には書ききれない。

 

他の人は、どうしてるんでしょう。

 

本を読むのはいいとして、読んだ内容をマッハの速さで忘れていくのをどうすることもできない

 

エビングハウス忘却曲線」どころじゃないです。

 

ニワトリは、3歩あるいたら忘れると言います。

(実際はそうでもないようですが)

 

てらぴーも、似たようなものです。

 

本棚の本を手にとって、これはまだ読んでなかったなと思いながら読み進めていくと、見慣れた文字で書き込みがなされていた、なんて茶飯事ですよ。

 

かくして、読んだ内容をどう覚えるのか、課題の一つですね。

 

そして、課題であるということは、その解決を提案している本もまた数多く出てるのでしょう。

 

一番お手軽なのは、読んだら人に話すという方法。

 

書評もその応用でしょう。

 

読みっぱなしにしていると、どんどん忘れていきます。

 

これは、本に限らずどんなことでも同じ。

 

英語の単語だって、一度覚えてそれっきり使わないと、忘れますよね。

 

それまで書けていたはずの漢字が書けなくて、ショックな時もありますよね。

 

そう言えば、テレビゲームで認知症を予防する試みがあるそうです。

 

麻雀も頭を使うので効果ありそうです。

 

もちろん、手を使って書き物をする、というのも対策になると思います。

 

終活が流行っている昨今、遺言状を手書きすることで認知症を防ごうという「遺言状メソッド」とか、自分の人生を振り返ることで癒される「遺言状セラピー」が生まれるかもしれません。

 

いずれにせよ、幾つになっても、楽しめることを持っていれば安泰ですよ。

 

佐藤愛子さんじゃないけれど、

 

「あー、面白かった!」

 

と言って死にたいものです。