ダイソーはマルマンの夢を見るか
こんにちは。
てらぴーだよ。
世の中には、似たものがいくつもありますよね。
何でも、自分のそっくりさんは、世界に三人はいるのだとか。
会ってみたいけど、会わない方がいいのかもとも思ったりします。
生物なんかでも、全く違う種なのに、瓜二つということもありますよね。
そっくりさんは、ごく普通の現象なのでしょう。
さて、文房具の世界でも、「そっくりさん」がいます。
今回のそっくりさんはこちら。
どちらも、ハガキよりは小さいB7サイズのメモ帳です。
右のダイソーのが若干小さいのはご愛嬌というものでしょう。
どちらも中紙は、クリーム色で5ミリ方眼。
ダイソーの方が、線ははっきり目になってます。
マルマンのが薄い。
しかも両方とも、MADE IN JAPANとなっております。
そのせいか、どちらもなめらかな紙質で書きやすさの上では甲乙つけがたい。
ダイソーには珍しく(ゴホン!失礼)高品質な製品となっております。
何だ、やりゃあできるじゃん。
とも思いますが、ダイソーの悲しさは、なかなか定番とはならないところです。
売り切ったら終わり、みたいなところがあります。
継続して、いつでも店頭で買えるようにしてほしいのに、欠品とか廃番になりやすい。
この5ミリ方眼のも、あまり見かけなくなりました。
表紙のデザインも2代目ですしね。
この前買って気に入ったからまた買いに来たらなかった。
それもまた、この世の定めというものなのでしょうか。
諸行は無常に流れているのです。
マルマンのを1冊買える値段でダイソーのだったら3冊は買える、こんなところは無情でしょうか?