野帳、値段、上げるってよ
こんにちは。
てらぴーだよ。
昨日、久しぶりにとある文房具屋さんに行きました。
ここは、文房具が全品25%オフ。
品揃えはそこそこ。
多分、オフィス家具なんかが専門のお店で、会社とか事業者がメインのお客さんで、ついでに小売もしている、というような店構えなのです。
いつも、野帳を買い求めます。
ところが、家に帰ってよくレシートを見たら、数字が違っている。
いつも、200円の野帳が、この日に限って210円になっている。
ていうか、値上がりしたんですね。(ちょっとがっかり)
そう言えばネットで、コクヨのノートが値上がりしましたと報じられていましたっけ。
これまで、このお店では、150円で購入できていた我らがコクヨの測量野帳「スケッチブック」が、今日から(正確には7月1日いっぴから)158円になるのです。
それでも、安いですけどね。
文房具の値段、ノートに限っても、価格はいろいろです。
単純に、筆記面積、つまり文字や絵、イラストなどをかける量が価格に比例しているのではありません。
ノートの類を、紙のかたまりとは単純に見なせない。
100グラムいくらの世界では、ない。
当たり前ですけど。
そこには質やデザイン、ブランドが関わっていますから。
210円の野帳は、紙製品としては、コストパフォーマンスに優れています。
文字を書くだけなら、同じコクヨの定番商品「キャンパスノート」に軍配があがるかもしれません。
野帳より大きくて広い。なので、たくさん書ける。
でも野帳が持つノートとしての、メモ帳としての潜在可能性は、キャンパスノートよりも高いし、まだまだ見いだせるのです。
でも、値上がりは残念。
思い返せば、数年前にも野帳が値上がりしましたっけ。
ノートは普段、頻繁には買わないので(なにしろ野帳がありますから)、ノートも値上がりしたのかまではわかりません。
200円になる前は、190円などではなかったと思います。
はっきりとは覚えてませんが、180円とか、もしかしたら、160円ぐらいだったのではないかしら。
でもそれだと、値上げ幅が大きすぎますよね。
野帳の可能性は、まだまだ広がりますが、お値段の方は、文房具界の「卵」のように、低価格でいつまでも変わらないものであってほしいものです。