野帳とペンの夏のスタイル
こんにちは。
てらぴーだよ。
野帳を書き終えました。
昨日だけどね。
身近にメモ帳とかメモ用の紙を、あちこちに置いている人がいると思います。
我らがコクヨの測量野帳「スケッチブック」はそういったメモ帳にもなるんです。
何しろ薄くて軽い。
ワイシャツの胸ポケットに入れたら邪魔になる大きさ。
いつでもどこでも、メモの用意ができてます。
とは言え。
本体にペンホルダーが付いてないのが、ちょっとした誤算、ですか。
後付けで、つけられるペンホルダーもありますが、不格好になるので、あまりお勧めはできません。
お腰につけたきびだんご、じゃないけど、ズボンのベルトで、腰の部分に付けられるシザーバッグがあれば、複数のペンを持ち歩けます。
野帳だけを持ち歩くというのは考えにくいので、ペン問題はこれで解決かも。
ジャケットなどを羽織れた時期は、ポケットなどあるでしょうから、このペン問題は問題ですらなかった。
でも夏になって、薄着というか、ポケットのない、あるいは少ないスタイルでは、野帳とペンをどうするというのが、外出する時立ちふさがります。
最近流行っている、というか復活しているらしい、カメラマンベスト、あるいは釣り用のベスト。
アウトドアな感じのポケットがいっぱいあるベスト。
あれをTシャツの上にでも着れば、野帳どころか筆箱ひとつ分でも持ち運びできます。
実はてらぴーは、あの手のベストが大好物。
でも、数年前に思うところあってほとんどを断捨離いたしました。
20着近くあったのに、いま手元にあるのはたったの2着。
あのベスト、気をつけなくてはいけないのは、どことなくおっさん臭くなること。
そう言えば、おっさんって、流行りとかリバイバルとか関係なく、あの手のベストを着ているような気がします。
てらぴーの記憶では、最初の流行は1980年台後半ぐらい。
街中で、たくさん見ました。
アウトドアとか、もちろん釣りとかに関係なく。
定番はコロンビアのアウトドアな釣り用のベスト。
その後流行も収まって、でも、去年あたりから、また流行り出しているようです。
ガテン系の人たちがよく着ているシンプルなベスト。
あれがもう少しデザイン的になんとかならないものか。
見るたびに思ってました。
ワークマンが出したとか聞きました。
でもまだ見てません。
鍵や財布、そして野帳と何本かのペン。
ベストがあれば手ぶらで外出できます。
一時の流行で終わらないで、定番スタイルとして、ベストが夏に定着しますように。