日付けのないメモは、クリープを入れないコーヒー(死語?)
こんにちは。
てらぴーだよ。
野帳を書き終えました。
野帳は、メモ帳です。
一枚の紙であれ、冊子であれ、メモになくてはならないものが、「日付け」です。
慣れないうちは、ついつい書くのを忘れてました。
メモ書きする時には、メモの内容が、日付けにはあんまり関係しないと考えて、書かなくてもいいかとスルーしがちなのですが、あとで読み返したりする時に、やっぱり日付けが欲しい、いつのメモなのかということが、気になってくるのです。
メモの内容によっては、日付けがないと役立たないというか、価値半減と考えられる場合だってあるのです。
面倒でも、どんなメモにも「いつ書いた」のか、その日付を書くことが大切です。
「アイデアマラソン」で知られる、樋口健夫さんは、ルーズリーフに時系列でメモ書きしています。
どんなことでも、一つの項目ごとに、日付けと累積の番号を頭につけているそうです。
「今日は朝6時に起きた」をノートに書くのなら、その内容の前に、「090717ー1892330」のように番号を書くのだとか。
アイデアもtodoもルーティンも、とにかく時系列で書く。
その際、頭に日付けと最初のノートからの通し番号を振る。
これが、樋口さんの「アイデアマラソン」。
そこまで徹底しなくても、日付をつけることは重要です。
てらぴーは、野帳では、ページの端に書くのがお約束。
左上の端か、右上の端。
日付けが変わる時は、赤で「日付変更線」を書きます。
日付けは基本この2種類だけ。
日付けが変わる時は、赤で書きますが、ページ上端の日付は、色指定なし。
そのとき持っていたペンの、赤以外の色で書きます。
こうした自分ルールの設定も、手帳ライフでは大切なことです。
手帳ブームが続いていて、雑誌でも単行本でもムックでも、他人の手帳が写真入りで紹介されてます。
各種SNSでも、その人の手帳の中身を見られることがあります。
いろんな書き方を参考にして、自分なりの書き方を工夫する、というのも楽しい手帳ライフのオキテなのです。