手帳の時間、そのうちなんとかなりますよ

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

梅雨明けした直後の雨の日の夜の、手帳の時間。

 

今日1日をゆっくりと振り返りましょう。

 

今日、どれくらい自分を育てましたか?

 

頭には、どんな栄養を与えましたか?

 

頭の栄養は言葉。

 

どんな文章を読み、どんな会話をして、どんな言葉を知りましたか?

 

目が開かれた言葉はなんでしたか?

 

体には、どんな栄養を与えましたか?

 

食べたものだけでなく、睡眠はどうですか?

 

運動はしましたか?

 

ストレッチはどうですか?

 

歌ったり踊ったりって、結構な運動量だし、体だけでなく、心にも効くかもしれません。

 

今この場で、歌ったり踊ったりはできませんが、日課にしてもいいかもしれませんね。

 

汗を流して笑えば、認知症も近寄っては来ないでしょう。

 

認知症に近づいたのか遠ざかったのか、そんな指標があったらいいのに。

 

でも、怖いかな、見たくないですね。

 

そして、心、どれだけ心を喜ばせましたか?

 

とても辛かったとき、自分の生活を見直してみて、二つのことがなくなったなあ、と思いました。

 

その二つとは、

 

笑いと音楽、です。

 

何かしら辛いと笑えなくなるし、音楽を聴こうという気も、口ずさむこともなくなります。

 

そして、そのことに気がつかない時もある。

 

鼻歌も出ない。

 

音楽を聴いていなくても、頭の中で自分の好きな楽曲が再生される時ってあるじゃないですか。

 

そういうのもない。

 

だから、歌が頭の中で再生されるというのは、心の健全さのバロメーターになるかもしれません。

 

今日、どれくらい笑いましたか?

 

どんな歌が頭の中でリフレインしてましたか?

 

そして、今日1日、どれくらいあなた自身でしたか?

 

自分を押し込めたり、自分を出さなかったり、自分に我慢を強いたり、そんな時間は、短いほうがいいですよね。

 

何をしても、誰かのお世話になるのですから、自分100パーセントで迷惑かけましょう。

 

「お前らしいな」は褒め言葉。

 

だって、こうなんだもん。

 

そのうちなんとかなるだろう。(内田樹先生の最近の著書名から)