「障害」「問題」は、栄養、積極的にとりましょう

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

うだるような暑さの中、今日も手帳の時間です。

 

1日を丁寧に振り返りましょう。

 

自分の姿をもう一人の自分が見ている、というメタ認知の世界。

 

今日の自分は、何が良かったのでしょうか?

 

今日1日の自分を、モニターの中にいるマリオだと思ってみましょう。

 

そして、コントローラーを手にしているのはあなた、つまり自分です。

 

自分が自分を動かしている、考えてみたら、そうですよね。

 

コントロールしているのは、自分、のはず。

 

もしかして、別の誰かが、あるいは何かがコントローラーを握ってたりしてませんか?

 

さて、モニターの中の自分はどれくらい自分の思い通りに動いてくれたでしょうか?

 

こうするはずなのにそうしなかった、といったことはありませんでしたか?

 

次のステージに、進めそうですか?

 

何をどうしたら、モニターの中の自分はもっと機敏に動けると思いますか?

 

「障害」と思われることは、なんでしょう?

 

人生でもゲームでも、いろんな障害が立ちふさがります。

 

でもそれは、果たして「障害」なのでしょうか?

 

どうしてそれを「障害」だと思うのでしょうか?

 

見方を変えてみれば、「障害」、「立ちふさがる壁」ではなくて、「扉」だったりしませんか?

 

自分はその壁に対して、何を怖がっているのだろう、どんな不安を感じているのだろう、そもそもそれは、「怖い」ものなのか?

 

その壁や障害(と思われること)がなんであるのか、具体的に書き出してみれば、その正体がはっきりします。

 

正体がはっきりしなかったから、いたずらに不安を増幅させていたことだってあるはずです。

 

正体がはっきりすれば、その対策も具体的に考えられます。

 

すっかりなくすことはできなくても、小さくすることはできたりします。

 

一気に解決できなくても、少しづつ取り組めばいいことだってあります。

 

一気に片付けようと思うから大変なのであって、細かく分ければどうってことのない「障害」だと気付くこともありますよ。

 

ただ、ほっといたら、いつまでも不安です。

 

家一軒燃やす火事だって、最初は簡単に消せるぐらいの小さな火だっていうじゃありませんか。

 

問題は無くならないでしょう。

 

何かしらの課題が日々訪れます。

 

クリアーしたらパワーアップして次に行けるように、障害は障害ではなくて、栄養だったのです。

 

今日、どれくらいの栄養を自分に与えましたか?