古本買って、ミスドで一休み、至福
ところでコーヒーの話だが、ミスドで雨宿り。
あまりにも暑くて、(おそらく)大気が不安定になって、雨が降ったのでしょう。
ブックオフに入るまでは曇り、でも不穏な空模様でした。
で、ブックオフを出てみたら、雨が降った模様。
しかも止んでなくてぱらついている。
というわけで、向かいのミスドに避難です。
どれくらい降ったのか、よくわかりませんが、暑さが雲を呼び込んで雨なんて、熱帯かよ。
熱帯のスコール並みに降れば、涼しくもなるのでしょうけど、少しの雨くらいなら、やたらと蒸し暑くなるばかり。
どうやら今夜は蒸し暑い方。
「蒸気な夜」と名付けてみましょうか。
さて、お盆企画で本全品20%オフ、今日が最終日だったので、ブックオフで本漁り。
昔は、本を集めるのが趣味でした。
が、最近は、買うのをなるべく控えてます。
本ってたまると大変だから。
収納もそうだし、一覧できるならまだしも、昨今の住宅事情では積ん読になりがちで、必要なときに必要な本が取り出せないこともある。
片付ければ住む話ではありますが。
それでも外せないのは、手帳やノート、スクラップに紙モノの本。
あとは、何かしら気に入って、これは手元においておきたいと思った本。
結局、増えるんですよね。
近くの公共図書館に「寄贈」を申し入れたら、「今はやってません」とあっさり断られましたとさ。
JJこと、植草甚一さんに憧れて、古本を買って喫茶店で一休み。
それでも、ちょっと優雅な気分。
昔何かで見たアメリカの映画で、どんな筋だったかも皆目忘れてしまっているのですが、(たぶん)主人公の中年のおっさんが、24時間営業らしいしょぼくれたレストランで、コーヒーとチョコレートケーキを他に客のいないがらんとした店内で食べるシーンがあって、「アメリカだなあ」と思ったものでした。
なので、夜のミスドは、つかの間、そんなアメリカンな気分にさせてくれるのです。
だいぶ、アメリカンを勘違いしているかもしれませんけど。
そして、今さっき買い求めた本を紐解く。
パラパラと眺めるのもよし、気に入った部分を読んで見るのもよし。
本とコーヒーって、なんでこんなに合うんだろう。
野帳も、合いますけどね。