納豆、ヨーグルトで、花粉症をなくした腸内フローラ
こんにちは。
てらぴーだよ。
ネガティブな日も、ポジティブな日も、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
1日の内には、ネガティブなことも、ポジティブなことも、それこそあざなえる縄のように、トルネードにやってきます。
あなたの1日は、どうでしたか?
思い通りに進んだこともあれば、停滞したこともあるでしょう。
不本意な結果に終わったこともあれば、セレンディピティな幸運に見舞われたこともあったでしょう。
それらを全て並べて、プラスにする儀式、それが寝る前の手帳の時間なのです。
ひどいマイナスは忘れて、少しぐらいのマイナスなら、見直せば、プラスに受け取れる部分があるかもしれません。
「人間万事塞翁が馬」というではないですか。
マイナスはいつまでも不幸な出来事ではありません。
オセロのように、真逆な出来事としてひっくり返るかもしれません。
だから、マイナスをそのままくよくよするのではなく、無理やりにでもプラスにできないか、よい側面がないか、見直してみてはいかがでしょう。
何が起こっても、「これでよくなる」を口癖にするとよいと教わったことがあります。
事態は変わらなくても、気持ちの上では少しだけ楽になれることもありました。
病は気からというように、外傷のない体の不調は、たいてい心の不調だと思います。
今年の3月、花粉症の症状が出ました。
それまでそんなことはなかったのに、いよいよ花粉症になったのかと半ばあきらめてはいたものの、3月4月と一向に改善する兆しがありません。
発症して3か月が過ぎるころには、「これは変だ」と思うようになりました。
そこで、考えました。花粉症は、免疫システムの暴走だそうです。
花粉に対して必要以上の防御を体が感じてしまう。
免疫システムは、腸が担っていると何かで読みました。
結論、腸内が変化してないか?流行りの腸内フローラってやつですか?
そこで、食べ物で何か変化があったのか見直したら、納豆などの発酵食品を以前は毎日摂っていたのに、鼻水が出始めるころから取らなくなっていた経歴が明らかになりました。
問題はそこか?
ともかくそれ以来、納豆、チーズ、ヨーグルト、努めて食すようにしたところ、テッシュを手放せなかったのが少しづつ改善。
食べ始めて2週間ほどで、花粉症のような症状、あふれ出る鼻水、時に呼吸困難を引き起こす鼻づまり、刺すような目のかゆみが無くなっていきました。
恐るべし腸内フローラ。
今回は、心の不調というよりは、免疫システムの不具合だったのでしょう。
でも、腸内細菌が、「うつ」にも関係しているみたいですし、共生してるのだから、常に気にしたほうがいいですね。
気分は気分以上に、僕たちの運命というものを牛耳っているのかもしれません。