キレやすいのは、糖質の摂りすぎ?
こんにちは。
てらぴーだよ。
やたら風が強い夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
さて、1日を振り返った時に、何をしたのかについては見直しやすいですよね。
でも、感情の上がり下がりなんかはどうでしょう。
今日、どれくらい顔の筋肉を動かしましたか?
『アエラ』10月7日号で、食べ物と集中力について特集されてました。
集中力が続かないとか、キレやすいとか、わけもなく不安になるとか、もしかしたら、食事が原因かも、という特集です。
何をいつ、どんなふうにして食べるのか。
食事の摂り方がパフォーマンスに関係しているみたいです。
パフォーマンスを向上させるには、二つの方法があるそうです。
一つは血糖値のコントロール。
もう一つは、体内時計のリセットだそうです。
お医者さんに言わせれば、現代人の多くは「糖質中毒」なのだとか。
炭水化物中でも液体の炭水化物は要注意らしいです。
甘い缶コーヒーが代表ですね。
缶コーヒーやエナジードリンクなど、糖分の多い飲み物を朝食代わりにすると、イライラしたり、眠気、頭痛に襲われたり、ひどい場合は吐き気までもよおすそうです。
「血糖値が急上昇しやすい糖質ワースト5」なんて表がありました。
それによると、
①砂糖入りのコーヒー、ジュース、エナジードリンク
②砂糖入りのお菓子、菓子パン
③果物
④白米、白いパン、うどん
⑤玄米、全粒粉、ライ麦、そば、イモ類
となるのだとか。
やっぱり、炭水化物を減らして、たんぱく質を取ったほうがよさそうです。
いいアイデアが浮かばないとか、体がだるいというのも、糖分の摂りすぎだそうですよ。
また、社会的時差ぼけをリセットするには、次の二つに気を付けるとよいとありました。
一つが、朝起きて日光を浴びる、ということ。
もう一つが、起床してから2時間以内に朝食をとるというものです。
でもここで「特に糖質を取る」と書いてあって、果物の果糖ではインスリンの分泌が促進されないので、「ご飯やパン」が「必要」とありました。
なんだ摂っていいのか。
食べ過ぎないように気を付ければいいのでしょうか。
やっぱりたんぱく質を摂ったほうがいいみたいです。
でも、体重50キロの大人の一日に必要なたんぱく質の量が、
卵1個から2個
お肉や魚、各100グラム
豆腐半丁
納豆1パック
豆乳200グラム
それにナッツや小魚
これだけ食って必要量に達するようです。
結構大変じゃないですか?
夕飯を軽めにして、朝食や昼食でドカンと摂ったほうが翌日のパフォーマンスも下げないみたいです。
これといった原因もないのに、感情の上下が激しいのなら、糖分の摂りすぎかもと思い直して、食事を見直すのもありです。
何時ごろどんな食べ物をだれとどんなふうにどれくらいの時間をかけて食べたのか。
食事を餌にしないためにも、食べたものの記録が大切な日課となりますね。
細かいことはさておき、気の置けない友人たちと、談笑しながらの食事なら、何を食べても大丈夫かなと思ってます。
楽しんで生きるための食事ですから。