「MonoMaxモノマックス」2月号、文房具グランプリが楽しかった

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

自転車でお出かけはまだ寒かった夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

曇りでこれから雨予報。

 

気温は6度か7度だけど、風のせいで体感温度は2,3度下がる。

 

自転車こいで久しぶりに向かったのは、倉式珈琲。

 

今日のコーヒーは、好物のマンデリンG1でした。

 

発売中の「MonoMaxモノマックス」2月号で「文房具グランプリ」をやってました。

 

文房具に一家言ある方々が、部門別にグランプリを決めるのです。

 

部門は全部で6つ。

 

多機能ペン部門。

 

在宅勤務部門。

 

携帯オフィス部門。

 

リメイク部門。

 

癒し系部門。

 

ハイブリッド部門。

 

文具の中心は筆記具でしょうから、どうしても関心は「ペン」に向きますよね。

 

多機能ペン部門第1位は、ゼブラの「シャーボNu(ニュー)」。

 

シャーボ」自体は1977年発売だそうですから、とんでもないロングセラーです。

 

この度、2色ボールペンとシャーペンの「多機能ペン」が新発売。

 

シャーペンの芯を頭の真ん中から入れられるようになりました。

 

これまでは、どのメーカーの多機能ペンも、シャーペンの芯は、分解して入れるしかなかったので、うれしい新機能です。

 

シャーペンのメカをペンの真ん中に配置することで、安定性も向上しているとか。

 

というわけでグランプリの1位です。

 

2位は、2018年に発売されて800万本の大ヒットとなったゼブラのブレン。

 

その3色ペンバージョンが出て、単色のと比べても、ほとんど同じ太さ。

 

こちらも好評のようです。

 

3位はおなじみ三菱のジェットストリーム

 

その「エッジ3」がグランプリ。

 

油性ボールペンで、世界初のボール径0.28ミリを実現した3色モデルだそうです。

 

僕としては、多機能ペンの4色ボールペン+シャーペンのバージョンを復刻して欲しい。

 

ジェットストリームのシリーズでは、まだ出しているようですが、ゼブラやパイロット、それにサクラクレパスでは、新製品が出ていません。

 

店頭でもあまり見かけません。

 

このまま消えてゆくのでしょうか?

 

なんでかな?

 

4色ボールペンの緑が、使用頻度が低いから?

 

それより、自分で芯の色をカスタマイズできるペンの方に人気があるからでしょうか?

 

太いペンよりも、スリムなペンの方が、筆箱やポーチにも入れやすいから?

 

ここまで技術革新が進んでいるのだから、多機能ペンももっとスリムにできるでしょう。

 

そのうち、ペン軸(リフィル)は1本なのに、書き出すときのボタン操作でいろんな色で書けるペンが開発されるかも。

 

「これ1本で多色に書ける」ペンが発売になったら、シャーペンと2本あればいいことになります。

 

もちろんそれも1本に合体させて、シャーペン+多色ペン。

 

太陽光線をプリズムに通すといろんな色に分かれるように、一つのインクで、どんな色でも再現できる、そんな魔法が生まれるかもしれない。

 

でもやっぱり、使い分けできる方が、楽しいのかもしれません。

 

ポーチの中をがさこそやったり、ペンを色々持ち換えたり、キャップをしめたり外したり、そんな仕草も合わせて「書く」という行為なのかもしれません。

 

今年は、どんな新製品にびっくりするのでしょうか。