筆記圧、世界的に弱くなっているそうです、あなたのシャーペンの芯の濃さは何B?
こんにちは。
てらぴーだよ。
また週末がやってくる夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
ネットのニュースを見ていたら、いまどきの人々は、世界的に、筆記圧が弱くなっているそうです。
何でも、万年筆の市場で、やわらかめが好まれているのだとか。
よくしなるペン先が流行っている、ということなのでしょう。
我が国の、ボールペンとかシャープペンシルの市場って、どの世代の発言が強いのでしょうか。どの世代に合わせた商品開発なのでしょう。
買うのは高校生を中心に学生の世代だと思うので、いまどきの学生のニーズに合わせているのかしら。
「シャー芯(シャーペンの芯)」の硬さに、変化はあるのでしょうか。
そう言えば、小学生高学年から中学にかけて、2Hぐらいにやたらと硬い、したがって薄い文字が一部の生徒で流行ったことがありました。
ノートを見ても薄くて読めないくらい。
確か、先生に注意されてたんじゃないかな?
ああ、さらに思い出しました。
堺正章さんのテレビコマーシャルがあって、それは、新発売になる0.3ミリのシャーペンのテレビCМ。
その時のキャッチコピーが、
「君のは太い」
という、今ならセクハラかも?なコピーだったのです。(まあ、「太い」なら、誉め言葉で済みます)
0.3ミリ、確かにすごいと流行りましたが一時的なブームで終わったように思います。
定番のアイテムにはならなかったように覚えてます。
この間ずっと、シャーペンと言えば0.5、濃さはHBという十年一日な鉛筆ライフでした。
ただ最近、ここ数年前から、0.3がリバイバルのように復活したり、その細さってどうなのと違和感を感じる0.2ミリも発売になってます。
どうやって使い分けるんだろう。
魅力ではありますけど、よっぽど書き分けがはっきりしていないと使いづらいのでは?
芯の細さというか太さで言うと、太いほうはその前から選択肢を増やしてますよね。
「プレスマン」で定評のある0.9ミリに加えて、お子様用の1.3とか出てますし、2ミリの製図用は昔からの定番です。
ここまでくると、自分の定番を決めておかないと、シャー芯の管理だけでも大変です。
使ってはみたいと思うものの、書き分けることはほとんどないので、普段使いの書き慣れた0.5でいいかなと思ってます。
シャー芯はもうだいぶ前から、4Bをチョイス。
一度、昔のミスタードーナッツのイラストでおなじみの原田治さんのキャラクターグッズの太軸の鉛筆で、6Bというのがあったんですよ。
太いし濃いし柔らかいし。
で、濃いめの鉛筆もありかなと思い、手に入りやすかった4Bを使っていました。
どうせならシャー芯も、ということでシャー芯も4Bになりました。
ちなみに、シャー芯は4Bが限界みたいです。5B以上はありません。
これが0.3ミリとか、0.5以上の太さになったら、選択幅は狭まります。
今のところ、4Bが使えるのは0.5ミリだけのようです。
4Bのなにがいいかって、力を入れなくても濃い字が書けること。これにつきますね。
シャー芯の芯は、細い分同じ濃さでも鉛筆の芯よりも固めな印象ですけど、4Bまでいくと、やわらかさを実感できますよ。
力のないお年寄りにもうってつけ。
ああ、そういうわけで、筆圧が弱いのは、確かに世界的な現象かもというお話でした。
何だ、自分も弱かった。