6穴か20穴か、バインダーかリフィルか

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

ほぼ満月の夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

引き続き、冬並みに凍てつく夜。

 

空の高みにかかった、明日は満月というお月様が、せめてもの慰み。

 

無印の新シリーズ、「リフィルノート」を見てきました。

 

お目当ては、珍しい2ミリ方眼。

 

メモ帳やA5のノートでは見たことがありますが、ルーズリーフタイプのリフィルでは珍しいのでは。

 

方眼好きとしては放ってはおけませぬ。

 

無印の「リフィルノート」も見たかった。

 

早い話が、A5の20穴のルーズリーフなのでした。

 

ただリフィルが、罫線だけのノートタイプではなくて、マンスリーや家計簿、ドット方眼など、明らかに若い女性狙い。

 

出所が、無印ですから。

 

さて、期待した2ミリの方眼は、細かいものでした。(あまりにも当たり前)

 

で、20穴のルーズリーフか。

 

何をどう書けばいいのか、具体的なイメージが今一つ浮かびません。

 

イラストとか図を描くのにはいいのかもしれません。

 

でも、言葉、文章を書くとなると、2ミリは細かい印象です。

 

野帳の3ミリも小さいですけど、ふたますを1行で使うと、3ミリ×2の6ミリになるので、B罫として使えます。

 

でも2ミリとなると、3段を1行で使うか、でも曲がりくねりそうだ。

 

というわけで、購入をためらいました。

 

物は試しと買ってもよかったけど、あんまり使わないものが増えるのもどうかと。

 

でも、ここにきて、どうしてA520穴のルーズリーフなのでしょう。

 

ノートタイプや5ミリ方眼の、A5、20穴のルーズリーフがすでに出ているので、その延長のような位置づけなのでしょうか。

 

再び勢力を盛り返そうとしているA5、6穴に対抗して、あくまでもルーズリーフで勝負といった感じなのでしょうか?

 

6穴と20穴で、穴のピッチというんでしょうか、間隔がずれるので、互換性はありません。

 

20穴のルーズリーフを6穴のバインダーで使うことはできません。

 

逆もまたしかり。

 

なので、どのバインダーにするかで、市販のリフィルが限られてしまいます。

 

なんだか、その昔のVHSかベーターかと競り合ったあの主導権争いを見ているようです。

 

最初に20穴を選んだ人は、それからは20穴用のリフィルを買い続けないといけない。

 

始まりが6穴の人は6穴用のリフィルを探して購入する。

 

自作しても、パンチ穴からして異なります。

 

普通のノートの大きさのB5、26穴のルーズリーフには、2穴バインダーにも対応できるように穴があけられているものがほとんどだと思います。

 

2穴バインダー、2穴なので、用紙をセットしてもぐらぐらするんですけど、両方に対応しているその気持ちだけいただきましょう。

 

だから、なんとかして、穴の位置を微妙にずらすとかして、6穴でも20穴でも綴じられる、そんなリフィルが生まれないものでしょうか?

 

個人的には、6穴のたたずまいが好きです。

 

どんな用紙でも、きちんと閉じられる、画期的なバインダーが生まれて欲しい。

 

6穴か20穴か、静かな勢力争いは、まだまだ続くみたいです。