メモは分冊が楽しい。
こんにちは。
てらぴーだよ。
生きた証を残したい、なんて言ったら大袈裟ですけど、自分がこの時、何をしていたのか、書き記しておくと、後で見返したときに、いろいろと面白い。
面白いだけではなくって、役立つこともありますよね。
スケジュールだけを単語で書きつけるのは、手帳のスペース上やむを得ない面があるのでしょう。
ウイークリーでも、デイリーでも、「3時会議」とか「買い物」「飲み会」とか、おそらくそれぐらいしか書き込めない。
マンスリーになると、もっとスペースが限られます。
スケジュールの俯瞰には、ウイークリーが適していると思っているので、バーチカルタイプを愛用してますが、記入に関しては、書き込めるスペースが狭いので、その点だけが不満です。
でもこれは、しょうがない。
ウイークリーの役割は、あくまで1週間の俯瞰だと割り切って使うしかないと思ってます。
そこでどうしても、メモのページが必要になる。
そして、メモというのは際限なく増える、というより、どんどん書き込めるスペースが欲しい。
「残り」を気にしないで、どんどん書く。
そうなると必然的に「メモは分冊」ということになるでしょう。
バインダー式の手帳なら、同じ手帳内で、際限なく増やせますけど、実際は、古いものは取り外していかないと、メモが増えた分だけ、手帳が太る。
太らしたまま持ち歩いているのは、熊谷さんぐらいでしょう。
「レフト式」で、左ページが1週間、右ページが丸々メモ欄というのもあります。
でもやはり狭いというか少ないと言うべきでしょう。
「メモ」は分冊。
分冊にすることで、選択の幅も広がります。
手帳はA5でも、メモ帳はB5やA4を選択できます。
なにも手帳に合わせることはありません。
それから、メモ用のノートを変える楽しさもありますね。
時は文房具の時代。
みんな、こんなに文房具が好きだったんだていう時代です。
ここまで文房具屋さんとか雑貨屋さんが、流行った時代もなかったでしょう。
YouTubeでも、文房具を紹介するチャンネルがたくさんあります。
すごいなあと思うのは、海外の動画。
ペン関係って、たいていメードインジャパン。
ぺんてるとかゼブラとか、あと、無印。
いつの間にか、文房具がワールドワイドになってます。
メモでした。メモは分冊、というのが正しい手帳の使い方。(個人の感想です)
ノートも新製品がいろいろ出るし、メーカだけではなくて、100均も負けてないし、見て回るだけでも楽しい。
A4サイズの大きい奴からA5サイズ、さらには、手のひらに隠れそうなメモ帳まで、大きさによって書き分けたり、メモ帳同士を連動させたり、使い分けるのも楽しいものです。
記入の仕方だって、どんどん書きなぐるのが、メモの基本。
一方、きちんと罫線や枠を引いて、今流行りのバレットジャーナル風にあつらえるのも自由。
無地のものや方眼を選べば、マインドマップやマンダラメモも書けちゃいます。
特にこの分野と決めて、テーマ別の分冊にしたっていい。
ただし作りすぎはややこしくなって管理が難しいので、1冊か2冊ぐらいにとどめておいたほうがいいでしょう。
学生の方は、別ですけれどね。
メモは分冊、自分にまつわるあらゆることを書いていきましょう。