月末の夜の手帳の時間
こんにちは。
てらぴーだよ。
7月が終わります。
その最後の夜に、7月最後の手帳の時間です。
やはりそうなると、7月を振り返りたいもの。
日々の生活は、同じように見えても1週間とか眺めると、かすかな変化もありますよね。
それが、1ヶ月ともなれば、随分な変化があったのではないでしょうか?
週間を俯瞰して、そして月間を一望する時に、何に気づくでしょうか?
7月1日と、今のあなたでは、何が違うのでしょうか?
外観が違っていることもあるでしょうし、内面が変化していることもあるでしょう。
自分を包む環境が変わった、変わってきているという場合もあるでしょう。
部屋のレイアウトが変わったとか、断捨離が進んだ、ということだってありそうです。
その変化のベクトルは、どこを目指していますか?
ベクトルは、方向と力です。
どこに向かってどれくらいのエネルギーを出してますか?
その向きは、具体的ですか、それとも抽象的にしか表現できないことですか?
いい悪いではなくて、自覚がありますか?
そのベクトルに注いでいるエネルギーはどれくらいですか?
日々の忙しさに紛れて、本当の目標を忘れていたというのも、良く聞く話です。
思わず安全な道を、でも退屈な道を歩んでいませんでしたか?
この1ヶ月の変化をどんな数値にできますか?
グラフにでもできるような「集計」があればいいですよね。
そして、次への出発点はここです。
ここから8月にダイブする。
「出発点」を忘れてはいけません。
人は自分の場所を忘れて、もっと下から出発しようとしたり、もっと上から出ようとしたりして、「足元」を見失うことがあります。
出発点にいる、ということは「地に足がついている」ということでもあります。
8月の充実のためにも、今いちど「出発点」を、自分の現在地を確認してみませんか?
月末である今日は、そんな日なのです。