今日、どれくらい新しかったですか?
こんにちは。
てらぴーだよ。
暑くても、心を落ち着けて、手帳の時間を過ごしましょう。
今日1日は、どれくらい新しかったですか?
新しい言葉には出会えましたか?
新しい読書は出来ましたか?
ちなみにてらぴーは、なかなかユニークな本と出会いました。
矢萩多聞(やはぎ・たもん)さんのお書きになった、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)。
9歳でインドに行ってハマっちゃって、それからは毎年インドに行って、学校は中1で行かなくなって、本の装丁家で、京都在住だそうです。
その経歴だけでも面白いけど、文章がこなれていて読みやすいです。
楽しいおしゃべりをしているように軽快に言葉が紡がれているので、ぐんぐん引き込まれます。
奥付を見たら、発行が2016年、今まで知らなかったことが悔やまれます。
出版社も、あのミシマ社だし。
新しい出会いでした。
体にとって、新しいことはありましたか?
てらぴーは、ここ数日腰痛がひどかったので、強制的に歩いてはいたのですけど、どうも腰痛って、原因がいろいろで、そこを間違えると、大変らしいです。
それで、腰痛には、脳が絡んでいるケースも多いのだとか。
痛みは、脳が作り出している、と言えますもんね。
体にも、新しい経験が必要です。
食はいかがでしょう。
新しいもの、食べましたか?
新しい食べ物ではありませんが、バナナに塩を振って食べてます。
昨日から始めた、新しい食べ方。
暑さ対策です。
心へは、どんな新しさを届けましたか?
新しい音楽を聴いたとか、新しい表現に触れてみたとか。
出てくる感情としては、新しくなくても、心の経験として、今までになかったことをやってみたとか。
音楽を聴くならYouTubeですが、僕の場合、今まで聞いてこなかった音楽を聴いてみるとか、少しづつ試しています。
脳科学者の中野信子さんのヘビメタ本を読んでから、メビメタもいいのではないかと思い始めています。
デーモン小暮閣下のシャウトのやつは、時折聞いてましたけど。
怒りなどのマイナスで強い感情を落ち着かせるのには、ノートに書き出すことが、効果ありと言われています。
自分の感情に向き合うことも、手帳時間の大切なテーマです。
今日何があってどんな感情を感じたのか。
そのことを自分は、どのように感じているのか。
例えば、友人が約束の時間に遅れた、連絡もなかったので腹が立って、口論になった、という場合。。
まず何が起こったのか事実から書きましょう。
それから、どんな気持ちになったのか。
その気持ちはどれくらい続いたのか。
なぜ自分は、そういう気持ちになったのか。
そこにどのような自分なりの理由が隠れているのか。
そして今は、どう思っているのか。
そういうことを頭の中でだけ繰り返さないで、書き出してみるのです。
すると、当初感じた「怒り」以外の感情にも気付けるかもしれません。
例えば、自分が無視されたようで悲しかったとか。
自分は時間を守っていたのに、その努力が認められなくて悔しかったとか。
仮に、自分に非があることでも、最後は自分も相手も許して、イメージの中でハグできたらいいですね。
ハグ、好きなんですよ。
YouTubeでも、たまに「フリーハグ」とか見て、感動してます。
さて、本題に戻って、今日、新しい自分に出会えましたか?
自分の何が、新しかったですか?
どこかに、新しい、これまでなかったことが芽吹いているかもしれません。
また明日、新しい自分に出会えますよ。